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自分を良く見せようとするよりも楽しんでもらう方がいい

ターナー(土方)です。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

先日主催者でいらっしゃる浜野井さんより前々からご依頼を頂いていました多士済々倶楽部にて講演のことを。

非常に活気のある素晴らしい会、それも満員御礼状態という素晴らしい場で、少しの時間ではありましたが本当に楽しくお話をさせていただきました。

200数十人はいらっしゃったんじゃないでしょうか。

それも一流の人たちばかりですからね。

そんな場所で講演項目は前々から決まっていまた。

歴史シリーズで続いているので、スーツの歴史を語って欲しいと。

凄い面々のお歴々の前でどうなのかなっていうのもありましたが、なんだかんだでお受けしましてせっかくなら楽しんでもらおうという内容に致しました。

そう、ボクは自分を良く見せようとするよりも楽しんでもらうほうがいい、そう考えています

 

  • つまらない自慢話よりちょっとクスっとしてもらうほうがいい

つまらない話を我慢して聞かねばならないことほど苦痛なことはないです。

ボクは常々そう思っています。

興味が元々あるならいざ知らず、顔も名前も知らないまして講演内容も良く知らないという知らない尽くしの話はしんどいですよね。

まして、そこに自慢話や売り込み話、やれ当社は業界の~とか・・・お付き合いなら聞きますが、そうではない場では確実に寝るか、他の仕事をします。

だってその方が良いと選択してくれっていうサインだと思うからです。

世の中にはいまだ昭和の文明が残っているところもあり、研修という名の強制聞かされ我慢比べを強いているところもあるかもしれません。

あくびしようものなら立たされさらし者にされるとかね。

企業内ならしょうがないでしょうけど、ボクが講演をさせていただく場というのは自発的に集まるエネルギーの塊みたいな場ですから、その聞く側の立場なら何を聞きたいかなって考えるわけです。

そう考えたら、やっぱり面白いほうがいいですよね。

ちょっとクスってなるくらいがいい。

多少いじってもらえるくらいが丁度いい。

ムスッとした顔してますけども(苦笑)

そこには自分を良く見せることなんてまったく必要がないんですよね。

初めてボクの話を聞くからにはとことん敷居を下げたほうが興味をもっていただけるかなと思っているのです。

それだったら眠くなることなく、何かしらお持ち帰りいただけるのではないかと考えてシナリオを考えています。

言いたいことと聞きたいことは違うってことですね。

 

  • 懇親会で勉強になったのは企画書、報告書はA4用紙2枚にまとめること、それも絵を描くこと

懇親会会場をスゴイことになってましたけどね。

ものすごい盛り上がりになっていました。

その懇親会中にもとても勉強になります。

特に印象に残っていたのが、企画書、報告書はA4用紙2枚にまとめてそれも絵を描くことという話。

これセミナーとか講演とか、売り込み全般にも言えることなのですが、とかくなんでも盛り込みたくなっちゃいますよね。

10期以上ずっと右肩上がりが続いている方のそのA4用紙2枚にまとめる話はとっても共感しましたし、勉強になります。

やっぱり無駄をそぎ落とし、コアとなる部分はどこなのかを探り出すこと。

これとても大切ですよね。

おかけ様で、お話をする側にありながらボクの方がとても勉強になりました。

浜野井さんありがとうございました!

多士済々倶楽部にご興味がありましたら、ご連絡ください。

紹介しますからね。

多士済々倶楽部HP←はコチラ

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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