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-SCABAL スキャバル- 用途別選び方をガイドとしてまとめました

ターナー(土方)です。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

SCABAL スキャバル

ベルギーに本拠を置く世界でも類を見ない程のコレクションを常に常備しているマーチャント(商社)です。

ここ日本でもスキャバルジャパンを通して、そのすべてのコレクションを手に入れることが出来ます。

もちろんココアッソはその正規のオリジナルを取り扱っています。

出所不明の並行輸入などは扱っていません。

その膨大なコレクションの中で、ココアッソで今手元にあるコレクションだけでもかなりの種類に及び、いざスキャバルで仕立てようとしてもどれから選べばいいのか分かりにくいように思います。

そこで今回はその選ぶガイドとしておまとめしました。

まず、今現在のコレクションを見てみましょう

左上から順に
JUST IN TIME ジャストインタイム
TRIPLE A トリプルエー
CLASSICS クラシックス
GALAXY ギャラクシー
LONDONER ロンドナー
RHAPSODY ラプソディー
ETON イートン
THE ROYYAL ザロイヤル
GOLDEN RIBBON ゴールデンリボン
SILVER GHOST シルバーゴースト
THE MOHAIR ザモヘア

まずまずの数があります。

本当はこれもごく一部で他にもまだまだオリジナルコレクションは存在するのですが、これでも十分でしょう。

というより見ているうちに何が何だか分からなくなってくるレベルの数だと思いますよ。

 

  • どのように選択していくのが間違いがないか?

・季節で選ぶ
・その中で用途から選択する

これが現実的でしょう。

ボクの営業支援スーツとは趣味性よりも実用性です。

使わなければ意味がありません。

いつかやってくるかもしれないの何かの為にとっておくスーツではないということです。

 

  • 季節で選び(具体的にいつ着用したいか?)そこから用途で絞り込む

・3月下旬~10月末まで
SILVER GHOST 240g 平織
THE MOHAIR 240g、230g 平織春先から夏場、秋までを考えるオーソドックスな暦通りの衣替えをされるのであるならこの2択がいいです。
その中でもシルバーゴーストは現実的に商談から会議まで、レセプションへの出席などのこの季節中に使うであろうシュチュエーションのほとんどをカバーすることが出来ます。
7、8月にジャケットを着用することがあり、なるべく涼しくしたいのであればザモヘアが最適でしょう。
シャリ感のある素材は暑さでボーっとしてしまいそうな時に気つけになり、集中力を落とすことなくパフォーマンスを維持してくれるはずです。

 

・9月中旬~5月末まで
THE ROYYAL 280g 綾織
ETON 280g 綾織
GALAXY 280g 綾織6、7、8月のいわゆる夏季以外をなるべくまたいで使いたい、季節の端境期を安心して使いたいのあれば、この3拓がベストです。
その中でも営業活動などハードに使うことを要求される場合はザロイヤルがベストです。
シワになり難く、扱い、メンテナンスがとても楽になり、且つ素晴らしい質感を備えています。
経営者及び代表としての立ち位置を表現するのであれば、イートン、ギャラクシーがベストです。
この両者はイタリア産か英国産の違いがあるくらいで差はありません。
どちらの国が感性に響くかで選ぶと間違いないでしょう。

 

・10月頭~3月末まで
JUST IN TIME 320g 綾織
TRIPLE A 320g 綾織
CLASSICS 360g、480g 綾織日本における衣替えのスケジュール通りで使うのであれば、この3つから選んでみて下さい。
個人的なオススメはクラシックスです。
正統派のスーツスタイルが見直され、本流になってきていますので、それにふさわしい質感を得ることが出来るでしょう。
このコレクションはすべて英国産となっていますので、あとは感性でピンとくるものから選んで正解になりますでしょうか。
また一部トルネードというコレクションもありますが、これはジャストインタイムの焼き直しですので、基本は同じものになりますね。

 

・オールシーズン(年間活用可能)
GOLDEN RIBBON 240g 綾織
LONDONER 250g 綾織
RHAPSODY 260g、280g 綾織、平織もし、夏も冬も等しく使いたい、一着でなるべく済ませたい、そして真夏の炎天下はスーツを着用しないからそれ以外をなるべく快適に過ごしたいというお考えであれば、この3つが理想的です。
このオールシーズンというのは真夏の炎天下、真冬の寒さは何とかしのげるくらいのバランスで設定されています。
つまりそれ以外の中間的な季節がジャストにハマるスーツとなります。
これは近年のスーツに対する認識の変化にともない、とても人気のあるカテゴリになっています。
夏物のような薄手の織物ではなく、冬物でもない織物で仕立てるスーツは非常に使い勝手がいいでしょう。
その中でも、比較的ハードな使い方を要求される場合はゴールデンリボンが耐久面において優れたポテンシャルを持っていますのでオススメです。
着用した時のふんわりした上質感を感じたいのであればロンドナーが最高です。
ラプソディーはジャケットコレクションとして恐らくもっともヘビーローテーションな一着になるはずです。

 

・スキャバル純正ボタン&裏地
BUTTON&LININGスキャバルの純正のボタン&裏地のコレクションもラインナップしています。
ボタンは全てスキャバルの刻印入り、裏地はジャガード織によるロゴ入りです。
全てをスキャバルのオリジナルに近づけたい方にはオススメです。
これはあくまでも趣味趣向の部類に入りますから、必ず純正にしなければならい訳ではなく、好きな人向けですね。
ココアッソが持っているボタン&裏地も品質的には何ら変わりはありませんので、お好みで選んでくださいね。

 

 

スキャバルはこのクラスの服地では間違いなくNO1といって差し支えないです。

同等の格付けのマーチャント(商社)ミル(織元)など色々と目につくと思いますし、その違いを知ろうと調べたところで、中々分からないと思います。

このクラスでハズレはまずありませんからどれを選択されても大丈夫ですが、あとはキチンとコンセプトや用途に合っているかどうか?というところを注意したほうがいいでしょう。

安くはない部類のこのランクはブランドイメージだけで選んでしまうと、実は使いにくいただのネタ的な一着になってしまうなんてことになりかねません。

何のためのスーツが欲しいのか?ってところから始めると良いでしょう。

そしてその選択をしようとすれば、ボクはスキャバルが一番正解に近づけると思います。

これだけのコレクションを毎シーズン常時確保出来るところはまずないですからね。

デリバリーも含めて安心出来て、信頼しているのがスキャバルなのです。

 

スキャバルで作成しようかなって思われましたら、一度ご相談くださいね!

ココアッソは小さなスタジオの為、ご予約制にしております。

ご質問もいろいろあるかと思います。

しっかりとお時間をかけてじっくりお話もお伺いいたします。

恵比寿のスタジオで、ゆったりとおくつろぎいただけます。

なかなか相談出来ないこと、どのような生地があるのか下見してみたい、ボクがどのような人物なのか知りたいなど、お話いたしましょう。

せっかくお仕立てするなら、末永く使える相棒にしたいですね!

お電話、HPよりお問い合わせメール、Facebookのメッセージか、ボクの個人のページでも大丈夫です。

「スキャバルを見てみたいんです」

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沢山有り過ぎて細かい詳細は下記の記事をご覧くださいね!

-SCABAL スキャバル- 湿度の高くなる時期に最適なモヘア混スーツ生地コレクション

-SCABAL スキャバル- オーダースーツの服地ではこれが正解です

-SCABAL スキャバル- スーツ&ジャケット生地として選択してみて下さい

-SCABAL スキャバル- スーツ生地として、服地として選んで正解です

-SCABAL スキャバル- オーダースーツの世界でNO1のコレクション数を誇る最高の服地

 

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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