こんにちは
成績が上がるスタジオ ココアッソ
代表の土方(うさぎのターナー)です
コーヒーとスーツの関係性についての考察です。
なかなか難しい、
まさに難問ですね。
そこで、この難問についてレポートを募集したところ、
A.Mさんから、情報を提供していただきました。
今日は、その考察です。
1、「コーヒーの花を知っていますか?」
コーヒーの花は2日間しか咲かないそうです。
儚いですよね。
幻の花なんですね。
ジャスミンに似た、甘い香りがするそうです。
つまり、
一期一会・・・
ビジネスもそうですね。
その一瞬のお出会いがその後の人生を大きく変える。
そんな、お話をよくお伺いします。
このボクも、一瞬のお出会いがあったからこそ、今こうしてココアッソを立ち上げることが出来たのですからね。
その一瞬が今なのか、明日なのか、それがいつ起こるとも限りません。
そんな時に、ココアッソのオーダーメイドスーツメイドスーツはお役に立てるような気がしてなりません。
2、「コーヒーチェリーはすぐに腐る&選別する」
収穫期になると、コーヒーの実は真っ赤に熟すそうです。だからコーヒーチェリーと呼ばれているんですね。
収穫後は腐りやすいので、種を取り出さないといけないそうです。
結構大変なんですね。
すごく手間がかかる。
これは、オーダーメイドスーツも同じ。
実は、一着のスーツを作るのにものすごく多くの人たちが関わってくれているんです。
しかも、のんびりやるわけじゃなく、すばやく確実に正確に作ってくれているんです。
特に、ココアッソのオーダーメイドスーツは一般的なオーダー屋さんと比べて、ものすごく手間かけて作ります。
ボクのかなりわがままなスペックをみんなで作ってくれています。
それは信頼関係がしっかりしているからなんです。
多くの人が、しっかりすばやく確実に仕事をこなす。
一杯のコーヒーは多くの人の手を借りて作られている。
そして、ココアッソのオーダーメイドスーツも多くの人の手が関わってこそ完成しているんです。
3、「社会貢献&フェアトレードの考え方を取り入れる」
今、アジアではフェアトレードという言葉が少しづつ広がっているようです。とってもいいことですよね。みんながしあわせになる。
これも、オーダー業界というより、繊維産業で、同じような問題定義を掲げたことがあります。
フェアトレードは大事です。劣悪な環境で長期労働を強いられているアジアの国々は今この瞬間も存在してますからね。
いきなりは変化できないと思いますが、変化していくことを望みます。
オーダーに限らず、アパレルの世界では、売れればなんでもいいじゃん、というような風潮が未だ続いています。
自分さえよければいい。自分のためにいかにして他人を使うか、いかにして他人を貶めるか、そんなことがまだまだ多く存在しています。
もう、そんな時代ではありません。
ココアッソは正直にお話します。あくまでも、正統派の真正面から向き合ってこれからもずっと突っ走って行きます。
4、香りから連想する。
コーヒー好きが多い最大の理由は、その香り。
A.Mさんによれば、天然香水を学んでいた時、一度に50種類以上の香料をかぎ比べていた時に、
コーヒーの香りでリセットしていたそうです。
コーヒーの香りはスーツと同じ、ビジネスマンには必須の存在。
「匂い」は極めて本能的な感覚で、鼻を通して直接脳に届くもの。
そういう意味で、嗅覚を磨くということは、直感をみがくことにつながる。
※物事は、理由よりまず「直感(情念)」で感じ、そこに理由や理屈をつけていくのだそうです。
これはKJ法(発想法・川喜田次郎)で立証されている。
なるほど~
基本、コーヒーを飲みたい時ってリフレッシュしたい時ではないでしょうか?
香りで癒される、その時ってけっこう、ひらめきって起きますよね。
リラックスしすぎると、そのまま忘却の彼方にいっちゃいますけど・・・
ココアッソのスーツは成績が上がります。
それは、その着る人の行動を促すことだと思っています。
その行動を起こす起爆剤となるのが、「直感」ではないでしょうか?
「直感」ってある意味ファジーで、その人にしかわからないですよね。
俗に嗅覚の鋭い人っていらっしゃいますでしょう?
まさに、直感で行動してるんでしょうね。
まとめると、
ココアッソのスーツを着て、コーヒーで一息ついたときに、
ふとひらめいた、直感を信じて、行動に移したとき、
その時、その行動は成果につながり、成績が上がる。
A.Mさん、どうもありがとう!
今回は、けっこう真面目でしたよね?
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