ターナー（土方）です。
キングスマンと言う映画が流行ってるみたいですね！
スパイ物らしいんですが、どうも気になる。
どうやら英国の仕立屋さんをアジトにしているのか。
どおりでカッコイイわけですね。
そこで、今年は英国物にかぶれてしまった人には、英国製の生地がオススメですよ。
というご紹介です。
SAVILE CLIFFORD - サヴィルクリフォード –
John Foster - ジョンフォスター –
BULMER＆LUMB - バルマー＆ラム –
DORMEUIL - ドーメル –
すべて英国製の生地です。
ドーメルは本社はフランスですが、英国の傘下の織元で作られているので、英国製となります。
これらの生地は渋いです。
イタリアの発色性の高い生地に見慣れている、地味に見えるかもしれません。
しかし、この渋さが真骨頂ではないかと思います。
細かく言うと、経糸と横糸の使い方がちょっと違うとか、イタリア製の生地とは違いがあるのですが、そんな細かいことはどーでもいいでしょう。
発色が渋い分、非常によい打ち込みをしています。
目がぎっしり詰まっているってことです。
特に秋冬生地においては、この打ち込み加減が、仕立て映えするかどうかの重要なポイントになります。
これらの生地は、しっかりとした仕上がりになりますから、紳士の振る舞いをした時にその差が出ることでしょう。
映画を見て、英国製のスーツが欲しくなった？
これらの生地から選んでみてください。
極めて現実的で扱いやすいです。
英国生地特有の重さがそんなにないので、日本の気候にマッチしてますね。
このジョンフォスターはSuper130’ｓです。ダローデイルの上級バージョンという位置づけですね。
ケバが無くきめの細かい目風なので、仕立てたときかなり上質感が出ますね。
このバルマー＆ラムは420ℊといかにも英国らしい重さがあります。 通好みのコレクションですね。
サージという縮絨素材です。遊ばずにカッチリ仕立てたいところですね。
ドーメルは会社自体はフランスなんですが、傘下の工場はすべて英国なんですね。
通年使える365と、冬らしい重さのアマデウスがありますね。
キングスマンという映画で実際に撮影で使われていたのは、ドーメルだそうですよ。
日本においても大手アパレルと直接取引している優良なマーチャント（商社）です。
さて、どれを選んでみましょうか？
SAVILE CLIFFORD - サヴィルクリフォード –
John Foster - ジョンフォスター –
BULMER＆LUMB - バルマー＆ラム –
上記3種
99,800円
税抜
HighLine仕立て（高級釦、高級裏地標準）
DORMEUIL - ドーメル –
119,800円
税抜
HighLine仕立て（高級釦、高級裏地標準）
納期は約1か月
ココアッソはご予約制にしております。
ご質問もいろいろあるかと思います。
しっかりとお時間をかけてじっくりお話もお伺いいたします。
恵比寿のスタジオで、ゆったりとおくつろぎいただけます。
なかなか相談出来ないこと、どのような生地があるのか下見してみたい、ボクがどのような人物なのか知りたいなど、お話いたしましょう。
せっかくお仕立てするなら、末永く使える相棒にしたいですね！
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スーツが変われば振る舞いも紳士になれるんですよ。
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