ジャケットとネクタイを早めに復帰させましょう -先行者優位の法則-

土方洋（ヒジカタヒロシ）ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

ちょっと台風が気になるところではありますが、秋が深まってきているのを感じますよね。

もう夏を表現するものはおそらく目にすることはなく、むしろ秋というよりも冬を連想するようなウインドー演出や広告を目にしていることでしょう。

ということで、ジャケットとネクタイを最適な状況でベストに使いこなせるように早めにリハビリをしておきましょう。

先行者優位の法則

マーケティング的な用語になりますが、先行者優位という表現があります。

どんな業界、業種であろうとも先行ポジションを取ってしまうと圧倒的に優位になるという法則で、もうご存知ではないでしょうか。

iPhoneやGoProなどのガジェットやPayPay決済などは語る必要もありませんよね。

それと同じです。

早めにジャケットとネクタイ姿に戻しておいた方が先行者として認識してもらいやすいのは疑いようのない事実です。

それは即ち、良い意味で記憶に刷り込まれることとなり、結果として次に繋がる優位なポジションを確保出来ることに他なりません。

我々ビジネスパーソンにとって身だしなみは二の次ではなく、最優先に取り組む必須の営業ツールだということを理解しているかどうかで、この季節の変わり目で大きく差が付きます。

要はほとんどの人が無頓着であるがゆえに、ただジャケットとネクタイ姿に戻すだけ、たったそれだけで集団の先頭に躍り出ることができるということです。

こんなに簡単なことはありませんよね。

簡単であるがゆえにみんな後回しにしてしまっているのが「装い」です。

一番効果的に作用するのにね。

みんな自己都合を優先してしまう。

もしくは商材の中身ばかりを気にしてしまう。

電話営業やFAX送り付け営業と同じです。

いきなり商材のメリットをまくしたてて効果があるんでしょうか？ってこと。

その前にあんたは誰なのさ？ってことろで信用してもらうには見た目が何よりも大切であります。

この半期の締め月と来期のスタートダッシュを決めたいのであれば、早めにジャケットとネクタイは装着していきましょう。

もちろん、バチバチの冬物である必要はありません。

こんな時期からツイード素材とか着ていたら逆にドン引きされちゃいますからね。

今の気温と気候で着用可能な素材のジャケットをチョイスしましょうね。

ボクもまだ冬物には致しませんよ。

そして、ネクタイに季節を取り入れるだけで、不思議とデキる男になることが出来ますよ！

グッドラック！

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土方洋

「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」をミッションに掲げ2014年11月創業する。独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。