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衣替えの準備は終わっていますか?

ターナー(土方)です。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

衣替えの準備は終わっていますか?

今年はあまり衣替えを連呼してこなっかたので、そろそろ本気で叫ぼうかと。

もう夏真っ盛りな装いは仕舞って、秋冬を感じる装いにしていきましょう。

 

  • 衣替えはビジネスパーソンに必要な儀式

ボクは仕立屋さんですからスーツを日頃着用されている方にはこの衣替えは必要だと唱えています。

効能は2つ。

外見と内面。

・外見・・・ボクの言う装いの概念は相手がどう判断するか?ということになります。

自分がどんなに良かれと思っていようが、相手も同じように判断するとは限らないということです。

まして季節変わり目において、よくあるのが暑がりなのでと明らかに夏のペラペラ素材のスーツを着用していたとして、相手はどう判断するかということです。

お相手が同じ感性の持ち主なのであればこの場合は装いは完璧でパーフェクトです。

むしろこってりした冬物では不審に思われることでしょう。

ただこのブログを読んでいただいている方はそうではない方のほうが多いはず。

相手の立場にあった服装にするべきでしょう。

もうクールビズではない期間で、対面する相手がしっかり秋冬の装いをしていたのであれば、どうするのが望ましいですか?ってこと。

真理はひとつです。

 

・内面・・・自分の気持ちを切り替えることが出来る貴重なタイミングです。

スーツに限らず身に纏う服装は思っている以上に内面に作用しているはずです。

気持ちを高ぶらせ、または落ち着かせ、そしてリセットさせたり、リフレッシュさせてくれたりと良いことばかりなはず。

もしスティーブ・ジョブズのような稀代のクリエイターならこの効能は全く不要です。

しかしながら、ボクと同類のビジネスパーソンであるならば、自分の気持ちをリセットしてくれて、新たなやる気を注入してくれるこの衣替えの効能を利用しない手はないでしょう。

 

  • 衣替えは日本独自の文化

欧米圏ではこの衣替えという習慣はありません。

これ日本独自の文化なのですよ。

一説によると、聖徳太子が考案したとか・・・

非常に歴史のある日本の伝統文化です。

ここで気が付いた人はちゃんとブログを読んでいてくれている人です。

気が付きました?

歴史のある文化ということは、誰もが無意識レベルにその文化を受け入れているということ。

言葉にして説明出来ないけど、本能的にそれを認識しているということ。

ということは、その無条件で受け入れてくれるその文化の効能をそのまま利用した方が結果が出ますよね?ってこと。

信号が赤なら止まって、青なら進みますよね?

それは無意識に、条件反射的にそうするはず。

それと同じということです。

もう一度言いますね。

装いとは相手の判断に委ねられるということは、その受け入れられやすいようにこちらが導いてあげればよいということなんですよ。

装いとは、思っている以上にシンプルに表現したほうが伝わるのです。

言葉にしなくてもわかるだろ?的な独りよがりよりも、多少ダイレクトに響かせて上げるほうが結果に繋がります。

まとめると、衣替えという文化は利用しない手はないですよね。

 

  • 衣替えは今月一杯までに終わらせよう

そう、10月中には完全に切り替えましょう。

一気に切り替えるともう流石にこんなことはないと思いますけど、先日の30度を超えるような日に体調を崩してしまうかもしれませんから、無理しないための移行期間です。

あとはジャケットにタイドアップをすることにも慣れておく必要もありますからね。

そして、100%切り替えた時、フレッシュな気持ちで頑張れるでしょう。

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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