ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
お客さま紹介です。
日本を飛び出して活躍されていらっしゃる、石井保雄社長の素敵なスーツのご紹介です。
ご予約のきっかけはボクのブログから。
すごく隅々まで読破していただいて、ボクの想いに共感していただいてお仕立てさせていただきました。
実は、石井社長はボクのスーツをお仕立てする前に、某有名テーラーさんでお仕立てされていました。
でも、ボクのところにお越しいただき、色々なお話をさせていただきました。
その某有名テーラーさんのスーツも拝見させていただきました。
とてもよいスーツです。
で、他のスーツ屋さんも知りたいということから、ボクのブログにたどり着いたというわけです。
そこで、ボクが今一番正解だと確信しているスタイルで、石井社長が確実にさらなる高みを望めるように設計してお仕立てさせていただきました。
試着頂いた瞬間に軽いですね!足が長く見えるんですけど!とニコニコされていらっしゃるので、画像をお撮りさせていただくことに快諾を頂きました。
実際に鏡を見て、ボクのスーツと某有名テーラーさんのスーツとの違いを見ていただきました。
どっちが優れているという問題ではありません。
どっちも正解なんです。
仕立屋とは、オーダーメイドとはみな同じじゃないのです。
それぞれがみずから正解を探し、たどり着いたスタイルというものがあります。
もっと大きな枠組みで考えれば、今のアパレル業界においては、これが流行、トレンドの決定版なんてない時代なのです。
どれもが正解と呼べるのです。
氾濫する情報の渦の中で、みなどれもすばらしいお洋服を作っている時代ですね。
話が逸れちゃいました。
ボクのお仕立てしたスーツは、正解ですよ!
本物の正解ですからね!
だってカッコイイですからねー!
今回チョイスさせていただいたのは、お顔立ち、肌質、お立場、使う環境を加味しお選びしました。
わかりますかね?
当日ボクのブログを見て、カッタウェイのシャツを着用していただきました。
肩先から襟元を通る一本の横のラインのバランスがキレイに見えるでしょう?
ココがキモなのです!
石井社長が仰っていた言葉で、すごく印象に残った一言がありました。
「オーダースーツと言ってもこんなにも違うんですね」
仕立屋の技量、スキル、コンセプトによって大いに変わります。
営業支援スーツは常にアップデートを重ねながら、常に時代の本流を、そして着用されるご本人が何よりも輝いて、次のステージに導けるようにしています。
普段はユルく、楽しくがコンセプトですが、そこにあるのは、その人の本質を見極めたいからなのです。
うわべだけの関係より、より深い本質を語り合える関係性の中から導き出されるスーツのほうが結果が出ることをボクは知っているからです。
石井社長、お時間を頂きまして、ありがとうございました!
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