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オーダーメイドスーツ生地の良し悪しの話

土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

オーダーメイドスーツ生地の良し悪しの話

生地の良さって何でしょう?

オーダーメイドスーツの最大の楽しみは生地選びといっても過言ではありませんよね。

どこまでも、いつまでも見比べている事が出来ます。

なんでも揃う現代は本当に物凄い数の生地が生産されていて、例えば今ボクの手元にあるだけでも数千はありますし、これ以外にもまだまだたくさん存在しています。

無限にあるわけではありませんが、足りないと感じることはまずないでしょう。

ではその中きらどうやって選ぶのかのいう話になりますが、その選択肢の一つに生地の良し悪しという概念があります。

ではこの生地の良し悪しとは何でしょうか?ってお話です。

 

  • 何をもって良しとするか?

モノの良し悪しをどのように判断するかというのは人によって様々ですよね。

特に生地というのはメカニカルなスペックというスコアがあるわけではありません。

もちろん目安となる数値表記はありますけどね。

そこでココアッソとしては判断の目安としてざっくりとではありますが大きく2つに分けています。

それがコンフォートラインとハイラインという分類です。

これを簡単に説明するとコスト好みの世界ということになります。

 

  • コストと好みの世界の2つに分けて良し悪しを考えてみる

これは何を意味するのかというと、コンフォートラインはコスト、ハイラインは好み世界となります。

生地単独では意味をなさい。

生地というプロダクト(製品)はそれ単体では意味を成さない状態です。

というより意味がない。

スーツという形にして初めて意味をなすわけです。

スーツという括りではとても大事で重要な部分ではありますが、パーツの一つということになります。

一着のスーツにかけることが出来るコストにある程度上限があるのが一般的です。

予算無制限なんていうマイケルジャクソン買いの人なんてそうそういらっしゃいませんから。

そういう意味においてコストによる良し悪しというのは存在します。

生地を作るために必要なコストというのは当然存在していて、そのお仕事で生活を成り立たせているわけですから、上限を決めたとしたらそのリミットで利益を出す為の方法として当然品質を落としていきます。

ボクの場合は極端な粗悪レベルは扱いませんので何とも言えませんが、ハサミを入れた瞬間にバラバラとほぐれてくるようなまるでガーゼのような生地も確かに存在します。

そして現実的な実用性のある織元としてのプライドを込めた品質ランクでバランスよくまとめてきている生地などもあります。

例えばカノニコやレダなどの中心ラインがこのあたりで(高額なラインも当然生産していますが)、オーダーメイドスーツ市場におけるベンチマークとなります。

悪い言葉で表現しちゃえば、ナンボ銭をだしはりますか?ってところのしのぎ合いをしているモストボリュームゾーンです。

これがココアッソでのコンフォートラインという位置付けになっています。

このラインを越えてくるクラスをハイラインと位置付けています。

どの国であろうが織元であろうが、ある一定以上のランクになると良し悪しから好みで選ぶ世界になっていきます。

製品のコスト的な差別化はもうあまり意味をなさないくらいどれも極めて質が高くなります。

このハイラインクラスはかけたコストではなく感性であったり、好み、趣味嗜好で選ぶという意味での良し悪しになっていきます。

例えば織元のブランドであったり、機能、風合いの特徴などの、その人の感覚的な部分での選択となります。

ですから人によって何が好きかによって良し悪しは変わっていきます。

ゼニアが良いか、スキャバルの方が上か?

アリストンとドラッパーズはどちらが良いかなんていうのは不毛な議論なわけです。

どちらも品質においては十二分に上質で良し悪しの差はなく、あとは織ネームが違うくらいですからね。

 

  • まとめ

オーダー生地の良し悪しの判断基準は本当に人それぞれです。

現実的にはご予算を決めていく、何に使うのかから考えてみるなどの視点から選択してみるのが正解だと思います。

高ければ丈夫とかゼニアなら間違いないということではないってことです。

用途によっては合わない可能性がありますからね。

そのあたりのミスマッチがあると使うに使えないスーツと化してしまいます。

もったいないですよね。

そしてそれらを解決していくのがボクのようなプロの仕立屋の仕事なのであります。

プロの見立てはそのあたりの生地の特徴と好みと用途をマッチさせていくことです。

パッと見は同じような生地がいくつもあってもそこからコレだとご提案するのにはちゃんと裏付けとなる理由があるわけです。

なぜにボクがこれはダメっていうのかの理由もそこにあります(苦笑)

逆にボクがオススメしている場合は正解ってことです。

オーダーメイドスーツは今やスマホで手軽に注文し、一週間で出来上がる時代になっていますが、もう一歩踏み込んだ部分にフォーカスしていくと本当に奥深くて面白い世界です。

そんな世界に触れるお手伝いをしております。

ディープな世界を知りたい?

ボクにご連絡くださいね!

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土方 洋
「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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