ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
1月のアクセスランキングが出ました!
毎月一回どんな記事が人気があったのか、読まれているのかを調べています。
予想通りの結果であったり、イマイチであったりと色々と勉強になります。
ココアッソを立ち上げてからこうして毎日更新していると当然書きたくなることが山のように増えてくるときもあれば、正直手抜きもあります。
それはそのまま当然のごとくアクセス数として出てきます。
その逆もまた然りなんですけどね。
このあたりがブログの面白いところでしょうか。
ただの承認の欲求を満たすだけ、自分ファーストな上から目線、ただの売込み、はたまた意味不明系など、ボクの場合はもうそんなことは色々な意味において書けない領域まできていると思いますので、益々質が大事になってきているのは自覚しています。
言い訳せずにコツコツと良質なコンテンツになるブログを上げていきたいと思います。
思うだけじゃなくて行動しないとね。
ということで2018年最初の月のトップ3ごご紹介します。
今回はキチンとしたネタが3つ揃いましたので、まだの方はぜひご覧くださいね!
- 第3位
スーツという言葉の意味がすっかり変わっているように思います。
それが違った方向にいっているということではないんですけどね。
いい意味でスーツという言葉が浸透してきてくれていると感じるのです。
パワードスーツっていいじゃないですか。
ボクの仕立てるスーツもパワードスーツですからね!
- 第2位
毎年、自分自身のテーマを決めています。
今年はどうしようかと考えている時に浮かんできたのがこの「営業支援スーツ」です。
ボクは王道を行く仕立屋さんとして、正しく真面目に正統派のスーツを仕立てています。
イロモノ系ではないんです。
そういうのもお仕立てしていますが、営業支援スーツとは単なるネタとしてのスーツではないんです。
目的があるからこそスーツを着用するのであれば、その目的に合わせて装いを決めてい行けば結果は付いてくるといういう概念です。
その場、その状況、その立場において正しい装いを選択していれば自然と答えは変わってくるはずです。
そしてその装いが借り物のヨソイキではなく、あくまでも自分のモノとして着こなしてもらうことが大事です。
それらの着こなしも含めて営業支援スーツなのです。
ボクは改めてこの本質となる部分をキチンとお伝えしていくこと、自分で出来ていると思い込んでいる部分をもう一度深掘りしてもっと分かりやすく使いやすく、そして何よりも自信とプライドをもって装いを楽しめるということをテーマにしていきます。
- 第1位
この記事が今年最初の第1位でした。
オーダースーツという天下御免のオーダーという響きが全ての方ではないですが、終わりが来ることがない永遠のモノという認識になっているようです。
既製服というモノが存在しなかった時代、文明開化の時代に置いてはその概念もあったはずですが、この現代においては残念ながら終わりはやってきます。
素材的には仕立的にも、そしてそれらによって作られたスタイルそのものが永遠を求めてないのです。
それじゃダメじゃないかってことではなくて、それらを踏まえてどうしたら長く付き合えることが出来るようになるのかを含めた装いが求められる時代なのです。
そしてそれらを踏まえ服飾というのは文化なんだという認識でそれらは変化していくことをご理解していただき、少しづつその変化に対応出来るように調節していけるようになると理想ですね。
仕立屋業界ではこんなことを堂々と書き上げる人はそんなにいないんでしょうね。
表層的なイイコトばかり書いて真実を語らないというのはフェアじゃないでしょう。
結果として間違った認識を広めてしまうことになりかねません。
ボクはオープンに正直にお話をして、その上で理想とする一着に辿り着けるようにしてきましたし、これからもこの軸はブラさずに精進していきます。
これからも様々な切り口で色々なネタを書き上げてまいります。
こんなことを書いて欲しいなどありましたらご連絡下さいね!
ボクなりの視点でズパッと切り込んでいきます!
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