ターナー(土方)です。
今の季節だからこそコットン生地でジャケット
知っていましたか?
実は、このコットン生地でジャケットと言うのは、夏向きではないのです。
表現変えますね。
夏にコットンジャケットは使いにくいのです。
実は夏の終わりからがその真価を発揮するんですよ!
もちろん、普段着で着る分には夏でも何ら問題はなりません。
それ以外の、ビジネスであったり、少しフォーマルな装いの場合は、夏場は暑くてムレてしまいます。
コットンというのは、その繊維の性質上繊維の奥まで水分を溜め込んでしまうのです。
つまりなかなか乾かない。そして、通気性も悪くなってしまいますから、熱がこもっちゃうんですね。
じゃあ、いつから着るのが快適なのか?
じつは秋から着るのがもっともオススメなんですね。
ちょうどいいタイミングなんですよ。
汗だくになることもなく、サラリとしていてとっても気持ちがイイんです。
それと、コットンジャケットの良いところは、コーディネイトがしやすいということ。
いろいろな素材と相性がいいので、パンツやインナーを選びやすいのもいいですねー。
ウール素材のように堅苦しいイメージではない印象を持たせたい時、試してみてもらいたいのです。
デメリットとしては、やっぱりコットンなのでシワは出てきますので、そのあたりをあえて楽しめるような感じに出来るといいですね。
今回お仕立ていただいたこのジャケットは、ベストも共生地で作成。
パンツは白で合わせます。(画像はないですけど・・・)
じつはお持込いただいたパンツに合わせてセレクトしたんですねー。
とってもカッコイイ組み合わせです。
本当の冬場になったら、ニーディックやコーデュロイもいいですね。
これからが、コットン素材にとっていい季節なんですよ。


最新記事 by 土方 洋 (全て見る)
- 割引シールという魔法 - 2025年9月18日
- 早朝のスタバの静かな一体感が好き - 2025年9月17日
- 安定を取るか、リスクを取るか - 2025年9月16日
- -Ermenegild Zegna エルメネジルド ゼニア- ラグジュアリー生地のトップオブトップ - 2025年9月15日
- -FRATELLI TALLIA DI DELFINO タリア- 上質であることを妥協しないイタリア生地 - 2025年9月14日