こんにちは
スタジオ ココアッソ
代表の土方(うさぎのターナー)です
タブカラーシャツというのが、あります。
ネクタイの下にタブで止めることによって、ネクタイの結び目を立体的に固定することが出来る襟型です。
襟が浮かずに、引き締まって見えるのが特徴です。
そこで、見本として・・・
スキが無いですよね。
歴代ボンドでタブを使ってるのはダニエル・クレイグだけなのかな?
時代と共にスタイルは変わります。
ダニエル・クレイグボンドはトム・フォード(アメリカのデザイナー)が手掛けているそうです。
時代に合っているスタイルですよね。
マッチョなのに、スッキリと一部のスキもない。
スクリーンでは見逃しちゃうかもしれませんが、スーツがスキがなく見えるのは、
シャツとネクタイのバランスもスキがないからなんですよ。
前にも書きましたけど、
スーツのゴージの位置と襟、シャツの襟のバランス、
そしてネクタイの太さ、
完璧なバランスを醸し出しているんですね。
色使いも完璧ですけどね。
そこで、今回はこのタブカラー。
スキを見せないオトコになれる襟型ですね。
ポイントは、ダニエル・クレイグのようにスーツの襟が少し細目になっていること。
これが相性がいい。
一部の雑誌等で、スーツの襟を大きくするような流れになってきていますが、それには合わないです。
バランスが大事です。
そのバランスが調和したとき、
ダニエル・クレイグになれますよ。
なりたい自分になれるのも、オーダーシャツの魅力です。
また、余談ですが、
ピンホールというのもあります。
同じようにネクタイの下をピンで留めて立体的に魅せることが出来るデザインです。
オーダーシャツの魅力は、この世にないオリジナルを作ることだけではないんです。
着る人の魅力を引き立てる、イメージしたスタイルに近づけることが出来るのがポイントだと思っています。
気になりましたら、ご検討してみてくださいね。
タブ、ピンホールともに+540円で作成可能です。
お問い合わせは、お電話、お問い合わせフォーム、Facebookでも受け付けております。


最新記事 by 土方 洋 (全て見る)
- 今だけはネクタイしてみませんか? - 2025年4月9日
- コートは訪問先では裏返しにしよう - 2025年4月8日
- 現代の紺ブレを楽しみませんか? - 2025年4月7日
- 少しづつ葉桜に - 2025年4月6日
- どこでもブログを書いています - 2025年4月5日