土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
公式には昨日で一応お仕事をお納めさせて頂き、今日からお休みをさせていただいております。
どの業界も同じかと思いますが、仕立屋の世界も年間では波があり、ボクも例外なくその波があります。
今年は例年と同様以上に秋から一気に貫き通して今日に至ります。
本気で一瞬で終わってしまったくらいにあっという間でしたね。
そしてボクの場合は定休という概念がございませんので、ノンストップです。
ということで、年末年始はオフィシャルでのんびりさせて頂くことに決めております。
なんだかホッとして疲れがどっと出てきているのと、また頭の中ではお仕事モードが抜けないのでソワソワする自分が同居しているこの感覚。
これも起業してお仕事をさせて頂いている者の醍醐味ってことで充実しています。
ま、お休みでもこのブログを更新していること自体どうなのよ?ってことは置いておいて今後のあるべき方向、どこに向かうべきなのかを少し考えていた時にやっぱりこのタイトルが浮かんでくるんですよね。
変化に対応出来る者だけが生き残れる
このキャッチコピーは誰もがどこかで聞いたことがあるはず。
ダーウィンの名言として有名です。
実はダーウィンの進化論では一言もそんなことは書いていないし発言もしていないのに何故かそういう流れで定着してしまったこの謎の名言。
誰が最初に言い出したのか誰も知らないけど、結構真理だったりするから名言なんですよね。
まさにこれから迎える2021年に相応しい。
既存の価値観やビジネスモデルをことごとく打ち砕いたコロナという災厄。
むしろ大躍進のキッカケになり、大きく業績を伸ばしたところもありますが、とんでもないことになっているところもある。
まさに強制的に変化を促されてしまった年でした。
アパレル全体で言えば間違いなく後者になります。
政界や中央省庁とのパイプもないので観光関連、飲食関連のような救済措置も全くなく、まさにゲームで言うところの死体撃ちされ続けている状態にあります。
にも関わらず、相変わらずどこも余裕かましているとか。
ある意味すごい業界です。
とはいえ、どうあがこうとも2021年は変化をせざるを得ないでしょう。
生き残るためには変化をすることは避けられない。
それもすでに既存の確立したビジネスモデルを真似するような、または単にECを拡充します的なすでに言い訳ですを公言するような延命ではない変化をする必要があるのでしょうね。
オーダーメイドの世界もその延命のために続々と参入してきています。
だからこそのカオス。
これを嫌うのか、それともこの混沌があるからこそ変化を促されているとして、新しく生み出していくのか。
どちらを選択すかによって当然未来は変わるでしょうね。
もちろんタイトル通りになるのは必然だと思っていますが。
それをボクの立場に落とし込んで、どう進化させていくのか?
のんびり湯船に浸かって考えている年の瀬です。
面白くなるようにね!
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