土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
社長こそお洒落であれ!
部下は上司の背中を見て育つと言われます。
うちはお洒落じゃない社員、スタッフさんが多いんだよね。
なかなかいい人材を採用出来ないよ。
働き方改革に取り組んで脱スーツにしたのに、イマイチなんだよね。
こんなことはないでしょうか。
今回の新型コロナにより働く事の概念がすっかり変わり、それはすなわち働く服装、つまり仕事服も変わってきているという話があります。
というよりもう世の中そういう流れですよね。
でもイケテナイ社員しかいない。。。
それには根本的な理由があります。。。
今回のタイトルそのものなのですが。。。
それはつまり。。。
社長がお洒落じゃないから。
社長がお洒落じゃないと会社はお洒落になりません
これは真実でしょう。
うちはお洒落とか必要無いから。
と言われればそれまでなんですが、やっぱり世の中の流れが変わりつつあるのを心の片隅で少し感じ始めてきている社長。
社長が変わらないと社員も変わりません。
服装は社風そのものです。
その社風を作り上げきたのは社長ではないですか。
事務所の内装やインテリアを変えるのも良いでしょう。
それによって物を大切に扱うようになり、仕草や態度が変わってくる事でしょう。
今まで足で閉じていたデスクの引き出しも手で丁寧に、それも姿勢良くなんてことはよくあります。
働く環境を変えても服装は変わらないんだよね。
これもあるはず。
それがつまり社長が変わらないからなのであります。
外部的要因だけでは服装は変わりません。
服装って自分の心が許さないと変わらないのです。
連続した日常の中で習慣化したからこそ今の服装があるわけで、他の服装は他人事にしか感じない。
ですよね?
例えそれがカッコ良いと感じても自分達の会社とは違う世界だと認識してしまっている以上、どんなにハッパをかけても変わりません。
変えるための唯一の手段は社長が変わることです。
社長!
会社を変えていくのであればお洒落にしましょう。
ここで問題なのがいきなりコンサル入れてまるっと隅々までコーディネートしてもらってしまうこと。
コレをしてしまうと大抵は元に戻るか、本来の趣旨とは違う方向にいってしまう可能性が高いです。
服装って今も申し上げた通り、日常の染み付いた習慣そのものですから、自分の心が許容しないと続けられないですよね。
では変える事なんて出来ないのか?
そんなことはないんですよ。
ダイエットと同じで、じっくり取り組んでいきましょう。
無理しないように毎日の日常遠で少しずつ取り組んでいけばいつのまにかスッキリしてくるのです。
そんなコンサルをしているのがボクという話でございます。
社長こそお洒落になりましょう!
最新記事 by 土方 洋 (全て見る)
- 2025年問題って意識されていますか? - 2024年11月23日
- 新年をどのようなスーツで迎えるのがよいでしょうか? - 2024年11月22日
- コンパクトな臼引き電動コーヒーミルが超絶オススメ! - 2024年11月21日
- フランネルの季節がやってきましたね! - 2024年11月20日
- チェックするときは紙を未だに使います - 2024年11月19日