ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
ボクがコーヒーが好きなのはもう語る必要はないと思います。
基本スタジオにいる限りは必ず自分で豆を挽いて淹れています。
ガブガブと何杯も水のごとく飲みたいわけじゃなく、美味しい一杯を飲みたい。
マグサイズでですけどね。
恵比寿発祥の猿田彦珈琲にちょいちょい行きます。
なにせお隣にありますから(苦笑)
ジョージアの缶コーヒーの監修をしてからえらく有名になり、飛ぶ鳥を落とす勢いの今ではかなりの有名店でしょうか。
ボクは大好きなんですよ。
で、何が好きなのかと考えてみる。
・美味しいから?
確かに一番ボクの味覚の好みにフィットしている。
・ちょっとした有名店通うことに意義がある?
確かにちょいちょい紹介しているししたくなる。
・隣だからすぐ行ける?
確かに雨降っていようが傘もいらない。
・同じ恵比寿だから、その人気にちょっとあやかりたい?
確かに一理あるかも(苦笑)
と、まあボクの頭の中なんてこの程度なんでしょう(苦笑)
そんな中で、一番頭の中で響くことがあります。
何度も通いたくなる居心地の良さ
分かりますかね?
誰しもフィーリングとか、感覚とか、なんとなくとか意味ないけど足を運んじゃうお店ってありますよね?
ボクにとってこの猿田彦珈琲はまさにコレなのです。
いつも気さくなスタッフさんとコーヒーの良い香りに誘われてフラフラと。
おそらく万人向けじゃないかもしれないと思うのです。
恐らく猿田彦珈琲はそんな薄まった万人に向けに営業しているとは思わないのです。
ボクのように感性がフィットする人に向けてずっと発信している。
そういう人たちが集まってきて、結果としてコーヒーなんてそんな好きじゃないけど位の人も(苦笑)集まるようになっているんじゃないかと。
ま、打ち合わせとかの場所にも使えますしね(苦笑)
最近になって、実は物凄く絞り込んだマーケティングを徹底しているんじゃないかと、非常に高等で周到な情報戦をしているんじゃないかと、人の心理をきめ細かく分析している手法を取り入れているんじゃないかと・・・(苦笑)
ふと、猿田彦珈琲にてブログを書いている時にそんなことを思いついた2019年の季節の変わり目のある日でした。
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