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インポート物の持ち込みジャケットの袖詰めのお直し

土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

ジャケットの袖詰めのお直しについて

ココアッソでは自社他社問わずお直しをお受けしています。

ココアッソブランドはお直し可能なのは当然として他社のオーダーメイド製品はもちろんのこと、既製品も受付ています。

今日はそんなお持ち込みの袖のお直しについて。

今回はインポート物の既製品の袖詰めです。

画像のようにしつけ糸を外すとすでにガッツリと切羽(ボタンホール)が打ち込まれていました。

ですからそれを解くとなると痕が残ってしまいますので無理が出来ません。

ボタンは適当にただ留めているだけですね(苦笑)

この場合の袖詰め方法は二つ。

肩から袖を外して全体を引き上げるようにして詰める。

袖口からボタンホールはいじらないようにギリ詰める。

もしくはその両方でバランスをとる。

となります。

肩から外すとかなり大掛かりになりコストも跳ね上がってしまいますので、今回は袖口からギリ詰めで進めまました。

そして完成するとこんな感じになりました。

ボタンホール位置はズラすことは出来ませんので、袖口からの距離は目立たないくらいに詰める(希望より詰め量は少し足りない)ことによって違和感はない仕上げにしました。

そしてボタンホールにはメスを入れて実際にボタンホールとして機能させて、それに合わせてボタンをちゃんと付け直しました。

こうすることで、本切羽の本来の姿として活用出来るようになりましたね。

本来は袖口裏は額縁仕様にしたいところですが、コストの面で簡略化しました。

思うにインポート物はこういう謎の半端な仕上げ状態で販売されていることがあって、最近のネット通販で購入されると結構どうしていいのか迷ってしまうことが多いんじゃないでしょうか。

 

お直しは何を、どこまで、どうするのか?によってその方法はまちまちです。

当然出来る出来ないもあり、そしてコストもかなり変動します。

ココアッソの場合はそのあたりを実際に拝見して確認していきます。

またお預かりさせていただければお見積りは無料です。

ご了承いただければスタート致しますし、もちろんそのままお戻しも致します。

なかなかリフォーム屋さんでは相談出来ないことなどがございましたらお気軽にご相談くださいね。

 

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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