土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
すこしづつですが、秋を感じるようになってきましたね。
日中の日差しはまだまだきついものがありますが、なんとなく空が高く感じません?
朝晩はなんとなく過ごしやすくなっていますよね。
確実に季節は変わりつつあります。
ようやく我々ビジネスパーソンが一番楽しい時がやってきますね!
- 自分を魅せる季節
夏季シーズンはいかに涼しくするかにフォーカスされていました。
それが軽装化です。
身だしなみよりも自分が快適に感じることを優先するという文化です。
この暑さですから間違ってはいないのですが、ちょっと物足りないですよね。
やっぱり我々ビジネスパーソンは自分を魅せつけないと。
正しく自分を知ってもらえることが装いです。
見た目で勘違いされてしまってはもったいない。
それが自分自身のモチベーションにもなりますしね。
その為には軽装化よりもコーディネートです。
季節を感じさせる色合い、組み合わせを魅せる。
たったそれだけで自分を格上げしてくれるのですからね。
- ネクタイを楽しもう
ノーネクタイスタイルが当たり前になった現代にはこのネクタイを締めることが価値になっています。
リアル活動が再開した今は特にその恩恵が大きいです。
今年とある企業様にて新入社員の方を対象に研修をしたのですが、その時に特にこれを感じました。
我々世代は目をつむっても締めることが出来るし、無意識化でもネクタイを締めることすらできるはず。
ところがですよ。
今年のフレッシャーズのみなさんはネクタイをする習慣が身についていない。
そりゃそうです。
リアル就活が出来なかったのですから。
だから研修中はネクタイの締め方にえらく食いつてくれました。
みんな知りたいんですよ。
正しい締め方。
カッコ良い締め方。
ビシッt決まる締め方。
などなど。
そのネクタイ姿に価値があるということです。
- 我々世代はネクタイ姿の魅力を伝える側
やっぱりネクタイをすることは楽しいではないですか。
自分の中のスイッチになるではないですか。
背筋が伸び、自信がみなぎりませんか?
それを我々世代は伝えないと。
ラクな恰好がカッコ良いとされる時代ではありません。
それを良しとする業界もありますが、スーツを着用する世界に生きる我々は違います。
カッコ良いスーツ姿で自分を魅せること。
そしてこれを次世代に繋げること。
正しく伝えるためにも、そろそろネクタイのリハビリを始めましょう!
ただネクタイをしているだけのオジサンなのか、ただそこにいるだけで絵になるナイスガイになるか。
どちらに見られたいですか?
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