土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
気温33度
これを暑いと感じるか、そうでもないと感じるか。
どのように感じるかは人によって差はあるでしょう。
ボクは十分に涼しく感じます。
暑熱順化ではありませんが、連日の体温越えに体が慣れてしまったのか、「33度?ようやく落ち着いてきたか」という感覚です。
あくまでもボクの感覚です。
こういう感覚になると十分にジャケットを羽織っても大丈夫です。

日陰に入れば余裕なきがする33度
これはボクは仕立屋さんをしているからであって、万人に推奨するものではありません。
街でジャケットを羽織っているビジネスパーソンをお見かけしますが、無理しないで脱いでいいんじゃない?と思っちゃいますから。
みなさんは体調優先、相手先の感覚に合わせていきましょうね。
まだまだジャケットを嫌がる相手先にフル装備で赴くのはNGな時期ではありますからね。
ただ、まもなくジャケットを羽織るタイミングがくることだけは心の準備として覚えておきましょう。
これは身だしなみという点においてとても大切です。
取り繕うように羽織っているジャケット姿と、意図してジャケットを羽織っている人の姿はまったく違って見えます。
つまり真逆の評価をされるということ。
おそらくみなさんも気が付ているはずです。
どうせ羽織ることになるジャケットならば、カッコ良くスマートに着こなしたほうが良いではないですか。
その為には、どのようなジャケットをどのように羽織ればよいのかを研究し、練習する必要はあります。
それが所作です。
まだまだ気温のブレはありますし、日中の日差しはやっぱり危険です。
ですから無理はせずに、天気予報を見ながら少しづつジャケットを持ち歩くようにしてみると良いでしょう。
きっと秋にはそれが差となって表れるはずですよ!


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