土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
本気の行動でこそ習得するというお話。
少し前に我が家でインドカレー部会なる部活動をしているなんてご報告をしていましたが(苦笑)
なんだかんだで、ずっと活動しております。
結構色々と探索してますよ。
やっぱりインドカレーって美味しいじゃないですか。
そしてお店はまだまだ沢山ありますからね。
楽しみな部活動であります。
そして先日訪れたとあるカレー屋さんにて。
訪れた時はほぼ満席でしたがうまい具合に座れてふと隣をみると、まだ幼いネイティブの男の子がヘッドフォンとアイパッドを使って何やら勉強しているのです。
おそらくスタッフの誰かの子供さんだろうなというのは直ぐに分かりました。
ボクらが食事をしていると先発のお客さんがみな帰り始めてボク達のみになった時に、スタッフさんとちょいちょいお話することが出来るようになりました。
「これ私の息子です」なんて話になり、今9歳で2週間前に日本にきたばかりなんてこともお話を伺いました。
ちなみにスタッフさんはインド出身ですが奥さんはネパール出身でネパールに住んでいて、先日息子だけやってきたなんてことも話をしてくれました。
気さくな人ですよね!
馴染みのお店ではなくて、一見さんであるボク達にえらくフレンドリーじゃないですか。
という前置きはおいておいてタイトルである、本気の行動について。
その息子は実はヒンディー語(おそらく)と合わせて英語も堪能なんですよ。
これお父さんであるスタッフさんがそんな話をしてくれて英語ではにかみながらボク達と会話してくれました。
流石に日本語はこれから勉強するらしいですけど、すごくないですか。
綺麗な発音でしたし。
そしてお父さんであるスタッフさんにどうやって日本語を習得したのかと聞いたら・・・
独学!
だそうです。
最初英語で日本の前はドイツにいたとかいろいろ話をしてくれていたんですが、日本に来てからはお店で独力でマスターしたそうです。
凄くないですか!?
たかがカレー・・・じゃないんですよ!
たまに使う辞書も見せてくれながら、丁寧に、そして気さくにいろいろなことを話をしてくれました。
何事も本気の行動をしてこそ習得する。
これは心理ではないかと。
そして我々は本当に本気で行動しているのか?
そう問いかけられているように感じました。
どの町にもあるインドカレー屋さんでもこんなストーリーがあるんです。
じゃあ、ボク達もこんなストーリー語れるくらいになりませんか!?
そんなことを考え続けているインドカレー部会。
みなさんもお仲間になりませんか!?
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