土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
コロナ禍で一気に普及したオンラインという概念と仕組み。
今まで食わず嫌いだった人もいつの間にか利用しているなんてことありませんか?
PCについている自撮りカメラを初めて使ってみたという人も多いことでしょう。
それがいつの間にか専用のWEBカメラを買い足していたとかね。
どこでどんな風に時代が変わっていくのか本当に分からないものですね。
だった一年前にオンラインイベントなんて誰も見向きもしなかったわけですしね。
イベントと言えばリアルが基本でその集客の為のツールとしてオンラインを活用しましょう的なくらいでしたよね。
今では真逆ですよ。
そんな変革の時をリアルタイムで経験できるというのはありがたいです。
ということで、そんなオンラインにてお話をさせていただく機会を一昨日頂戴致しました。
懇意にさせていただいている安斎さんが主宰するサードプレイスという仕事でもプライベートでもない第3の場所という居心地の良い空間で。
時期が時期だけにリアルではなくて現在はオンラインにて定期的に開催されています。
その集大成となるのがこの年末の特大イベントとしてサードプレイス・フェス2020という合計30にも及ぶイベントを企画し且つ実行しているかなり無茶なことをされています(苦笑)。
そんな折り、ボクにもそのイベントの一つでお話して欲しいとご依頼をずいぶん前に頂いておりまして、内容などはとりあえず置いておいて、とりあえず快諾して今に至ります。
その頂いたお題が「おいしい珈琲のコツ」
サードプレイスらしいかなと(苦笑)
この手のお題を特定の業界人に依頼するとちょっと偏っちゃいますよね。
ということでそんな偏見も縛りもないボクが良いということになったそうでございます。
ボクもリアル講演でコーヒーに関するお話は何度かさせていただいてますので、コンテンツは沢山あります。
正直その辺にいるプロよりもプロです(苦笑)
仕立屋ですが。
ただね、オンラインでその魅力をどう伝えるのがいいのか?
限られた時間に何を話そうか?
結構迷いました。
結局辿り着いたのが、スライドを削りまくってでもやってみようということがあった。
実際にモニター越しでコーヒーを淹れてみよう。
頂いたお題がおいしい珈琲のコツですからね。
何事もやってみないとわかりませんからね。
前代未聞の講演者だけがオンライン上で自分の淹れたコーヒーを楽しむ!
限られた時間と内容を決めていく打ち合わせもほぼないので、主催する安斎さんも知らないまま直前の発表し、ホントに自分だけでコーヒー飲んでいるし(苦笑)
ま、他を知りませんから良く分かりませんが、ボクだけじゃないですかね。
オンライン飲みではなく、ボクだけ飲み(苦笑)
ただね、ボクにも意図があるのです。
いいわけじゃないけど、ボクが人前でお話をする時に心がけていることが一つあります。
どれだけ笑顔になってもらえるか?
笑ってもらえることが目的と言ってもいいです。
ズームとかで講演を聞くこともありますが、正直参加者という立場ででの経験上、ぶっちゃけてつまらない話は苦痛なんですよね。
眠くなるし。
かと言って、自分の顔も自撮りされているからあまり変なことは出来ないし。
そんな眠気を我慢するような場にはしないようにするのが話し手の役目だと思っているのです。
ただ話し手が自己満足するだけの場なんて意味が無い。
その尺度がボクにとっては笑顔ということです。
楽しくないようなところに人はいたくない。
ましてサードプレイスという第3の場所なんですからね。
ということで安斎さん貴重な経験をありがとうございました。
またご参加、ご視聴頂きましたみなさまありがとうございました。
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