土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
コロナによる騒動の終息はまったく見えませんが、それでも世界は動いています。
というより動かないで何かが変わることはありませんよね。
変わりたかったら自分が変わるしかないですから。
自分の都合通りに周りが変わるなんてことはありませんから。
一時バーチャルリアリティーなんて言葉が流行りましたよね。
VRとか略して。
今もあるのかもしれませんが。
2020年の今現在はどうかというと、今まで築き上げてきたリアル(現実)に対して目を背け過ぎていないかって感じます。
現実逃避とでもいうのかな、今そこにある危機を認識することなく仮想空間に逃げていないか?
なんでもオンラインでなんとかなるとか思っていないか?
オンラインで何かしら煽りを入れることがビジネスならばそれで成り立つのでしょうけど、普通はそこからでしょう?
マトリクスの世界と現実とどちらが大切なのか?
ありがたいことにお仕事で地方にお伺いする機会を頂いております。
春先は流石にすべてキャンセルになりましたが、夏から日本の端から端に移動してその現状を見ています。
ローカルコミュニティで成り立っている街もあれば、観光で成り立っている街も見ています。
観光によってなりたっている街は正直なところビビります。
人がいないとかそんなレベルじゃなくて、街の明かりが消えている・・・
10月から東京もGO TOキャンペーンの対象になり変化はあるかもしれませんけど、そういう問題じゃない。
有機生命体である人類がこの地球上で生きていくには、現実を見ていかないと。
そしてその行動をしていかないと。
ビフォーコロナ時代にはもう戻らないんですから、そうじゃない行動していかないと。
仮想現実にて自分の都合の良い部分だけを切り取って、都合の良い解釈で、何か変わっていると自己解釈しても、それは現実ではない。
まとまらないんですが、東京にいるだけでは見えてこない現実を見て、そんなことを考えていました。
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