ブログは自分の思考を強化する最高のツール

土方洋（ヒジカタヒロシ）ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

2001記事目はブログの効能についてのお話。

すでに過去にも何度か取り上げていますが、せっかく名球会の基準に到達したのですから再度おさらいしておきたい。

やはりブログを更新し続けていると良いことがあるのは間違いありません。

その中で一番大事なことがタイトルである「自分の思考を強化することが出来る」ということ。

自分の頭の中を整理整頓出来るようになる

誰もが等しく脳みその中ではすごいアイデアであったり、非常に理にかなった新しい発見となるキーワードであったり、何かを改善することが出来る秘めたる情報が沢山詰まっているものです。

それに気がつかないままに、埋もれてしまい、そのうちシナプス結合が溶けてしまい、そしていつしか消えてしまう。

ようは頭の中がごちゃごちゃになってませんか。

普段からブレスト（ブレインストーミング）などを定期的に行っているようなクリエイターであれば問題ないはずですが、誰もがいつでも出来ていることではないはずです。

ブログの目的がなんなのかにもよりますが、少なくとも趣味としてではなくビジネスの一環として行うのであれば、それに近しい効能は確実にあります。

自分の頭の中を整理整頓出来る。

自分の思考、知識、アイデアがとっ散らかっている頭の中を書棚にカテゴリ別にスッキリと収納出来るようになります。

山積みになった何かの塊の奥底にある書類を見つけることは困難を極めますが、スッキリとウォーキングクローゼットの中に収納しておけば容易にアクセスすることが出来ますよね。

この差は歴然です。

案外多い自動思考の罠

ごちゃごちゃの部屋、デスクが常態化するとそのうちそれが日常になっていきます。

机のほんの少しのスペースだけで、部屋の中の歩く部分だけで暮らすようになるのと同じで、いつしか自動思考で生活するようになっていく。

そう思いません？

自動思考ほどラクなことはないですからね。

新しいクリエイトをする必要がなく、もっとも省エネで過ごすことが出来る。

ある意味でシアワセを感じる状態ではあると思います。

しかしながら、先にも上げた通りもしブログが趣味ではなくビジネスに用いるのであればただの自動思考の日記レベル、お散歩楽しいなレベルを不定期に更新する程度ではまったくの無意味です。

厳しいけどそんなつまらない自動思考のお花畑文章なんて誰も寄り付かないし、気がつかない。

昨日も書きましたけどいったいどれほどの情報が、例えばブログに限らず文字情報が生み出されているのかなんてもう想像すらできない量になっているわけですから、一歩踏み込んだ思考を自分で意識して生み出していくことが必要ですよね。

その自動思考の罠を抜け出し自分の脳みそを活性化させることが出来るようになる。

アウトプットは最高に自分の脳を鍛えることが出来ます。

むしろそれが日常になると自動思考でいい場合とクリエイトする場合とですみわけが出来るようにもなります。

しかも、どっちも快適に感じ取れるようになります。

これも最高でしょう？

物書きではない文章で良い

文才とか文章の才能とかあまり関係がないのがブログの良いところ。

将来作家なり、評論家といった文章で生活するためにはそれなりの基礎となる部分や日本語そのものを理解する必要はあるでしょうけど、ブログに至ってはそんなことはまったく必要がありません。

むしろ文語ではなく、口語で良いのです。

だから文学的な言い回しや、村上春樹のようなどうしたらそんな表現が出てくるのか不思議でならないような言葉は使うこともない。

いたって自然にありのままの自分の脳みその言葉を使えばいい。

それでも最初はなかなか言葉が出てこないでしょうけど、継続することによって脳内が活性化されていき、自然に言葉が浮かんでくる。

思考がどんどん洗練されてきて、その表現したい言葉もキレの良くなっていきます。

ま、自分の言葉が洗練されているとは思ってませんが・・・（苦笑）

まとめ

ブログを継続することによって、自分の思考を強化することが出来るのは間違いありません。

自分が何を考えているのか？

それに気が付くことが出来るかもしれません。

だって答えは自分の中にあるのですからね。

膨大なごちゃごちゃになった頭をスッキリさせ、本当の自分の意見を見つけるにはブログはおススメです。

時代は動画による表現が流行っていますけど、その前にブログで鍛えておくもの手だと思いますよ！

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土方洋

「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」をミッションに掲げ2014年11月創業する。独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。