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現実から目を背ける雑誌にみる日本のファッション事情

土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

ちょっと厳しいことを書こう。

コロナ騒動と雑誌の関係について。

最近雑誌買ってますか?

年間購読ならお手元に郵送されますが、今ビルイン書店が閉まっているので買えないからいいやってスルーしちゃってるいるかもしれませんが、それでも雑誌を読んでいるとどうも違和感を感じる。

いかにエセ情報なのかを。

売り込みたいかを。

こういう仕掛けマーケティングを。

 

  • シラを切る内容でいいのか?

雑誌の場合どうしてもスケジュールの関係上、その内容は決まってくるって事もありますが、今まさに我々が直面している現実と余りにも違いすぎてちょっとシラけてしまう。

あぁ、これはパラレルワールドのおはなしなのかなと。

紙媒体だろうが電子版だろうが、人類の歴史に確実に残るこの状況において、余りにもシラを切りまくる情報発信は逆にマイナスになるのではないかな。

ボクが言いたいのは、とにかく不安を煽りまくるネガティブかつ攻撃的で、さも自分の主張が正しいとか、専門家でもないのにエラそうな上から目線で物申すコトを垂れ流し続けるという事ではもちろんありません。

使う画像が同じでも言葉一つ変えるだけで、印象は変わりますよね。

ここ最近こんな流れがトレンドになりつつあるとか、即完売したあの伝説のアイテムがとか、昨年から注目されはじめ。。。

毎年、毎月、毎回こんなキーワードばっかりじゃないですか。

その都度ご意見番の先生方が余裕の振る舞いで、日本でもこういう時代になってきましたね的なコメントが付いてくる。

アパレルはそれどころじゃないでしょうに。

ご意見番の会社もヤバいとちゃいますか。

来月辺りは流石に内容を差し替えてくると思いますけど、このままパラレルワールドまっしぐらになるといよいよ・・・

 

ファッションにはニーズがない。

この数か月でその事実が突き付けられてしまいましたからね。

VOGUEは内容までは変えられなくても、表紙で意思表示をしました。

そんな気持ちを揺さぶることをしていきたいですよね。

ファッションには心に響く力がありますから。

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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