衣替えに合わせて自分のブランディングを開始する

土方洋（ヒジカタヒロシ）ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

装いで成績を上げていく。

ボクがお仕事としてしている事業でございます。

普段着用する服装ですから特段難しいことはありません。

むしろ難しいと感じる場合は無理が生じてしまい、最終的には本来の目的に辿り着く前に元に戻ってしまいます。

自分が違和感を感じることなく、自然に周りにも変化をもたらすのがボクのお仕事になっています。

何度も言いますが、装いとは普段のありのままの恰好のことであり、無理はしません。

簡単なのです。

そして、それには時期的にベストなタイミングというの存在します。

それが衣替えです。

これほどナチュラルに切り替えられるタイミングはそうそうありません。

今だからこそ、その準備をしてみませんでしょうか。

というよりも、もし心の片隅に自分を変えたいという想いがあるのであれば動くのは今しかありません。

自分を変えられるのは自分だけですから。

その決断をした時にのみボクが力を発揮させていただくことが出来るのです。

自分のブランディングをする

ちょっと難しいと言いますか、カッコつけた言葉を使ってみました。

ブランディングです。

自分をブランド化するという意味です。

これはブランドモノで身を固めるという意味ではありません。

ご自身がブランドになるということです。

そして、それは決して特殊なことではないです。

名前と顔が一致していて、何を仕事にしているどういった立場の人なのかが分かること、を意味します。

人間の記憶は印象による刷り込みが一番効果的です。

見た目というのはそういう意味で大切なわけです。

みなさんの周りにも必ず一人はいらっしゃるはずです。

印象に残る人が。

派手だとか、奇抜だとかではなく、その人の性格であったり、立場であったり、何の仕事をしているのかというのが印象とリンクしている人のことです。

それがブランディングです。

印象の薄い人もいるはずです。

記憶に残らない人は翌日には思い出せないでしょう。

名刺交換したのに、どんな人だったのか思い出せないなんてこともあるはずです。

では、自分はどうなのか？ってことですね。

これはどんなに自分では記憶に残るようにしているつもりでも、それが正しく伝わらないというギャップが必ず生じます。

それが装い=ファッションではない！ということです。

装いとはつまるところ、相手の頭の中で判断、判定することであり、それは自分が思っている通りには伝わらないのです。

自分が伝えたいという想いを突き詰めるとどこまで行ってもファッションでしかなくなります。

ファッションとは自己満足の世界ですね。

ビジネスにおける装いとは相手の心に認めてもらうところに極意があるのです。

そうなるようにしていくことがブランディングということですね。

あえて横文字にしましたが、難しいことではないです。

ありのままの自分を表現するだけで良いのです。

なのでブランドモノを身に着けることではないわけです。

もし自分のブランディングがそうであるならば全身ブランドにすれば成立します。

伝わってますでしょうか？

例えば自分は生命保険を扱うお仕事だとしましょうか。

その時に自分のウリはなんなのか？ってことになります。

それを正しく見た目で表現するだけで良いわけです。

なんとなくスーツである人と、自分のコンセプトが決まっている人では記憶に残る印象はまったく違ってくると思いませんか？

そして大切なのは、勝負の時だけそうするのではありません。

毎日がそれにすれば良いだけです。

そうすることによって、自分の内面そのものが変わり、いついかなる時も周りもそのように認識するようになります。

装いとは決して難しいことではなく、いつもの服装を変えるだけです。

一つだけ難を言うとすれば、即効性はありません。

じっくり取り組む必要があります。

即効性もある時はありますが、しっかりと落とし込んで完全に自分のモノにするには時間をかけて染み込ませる必要があります。

その時に大事なのは我流にはしらないこと。

フィジカルトレーニングと同じで、トレーナーの言うとおりに正しくマシンを使うことで、希望のボディになっていくように、装いも自己流に走らずにプロの言うとおりに自分に染み込ませてください。

それが自分のモノになってしまえばこっちのものですからね。

まとめ

衣替えというタイミングは自分を変える絶好のチャンスです。

もし自分を変えていきたいとおもう気持ちが心のどこかでくすぶっているのでしたら、ぜひボクにその想いを伝えて下さい。

パーソナルトレーナーとしてキチンとメニューを決めて、ブランディングをしていきます。

見違えるオトコになりましょう！

この記事を書いた人
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土方洋

「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」をミッションに掲げ2014年11月創業する。独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。