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自分の望む価値観は自分で選ぶことが出来る -価値観ババ抜きなるゲームで思うこと-

ターナー(土方)です。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

価値観ババ抜きなるゲームがあるのをご存知でしょうか。

トランプのようなカードを使ったゲームなのですが、ちょっと違うのは自分が要らないと思うトランプで言うところのババを他のプレイヤーに引いてもらうところ。

数人のグループで順番に不要と感じるカードを引っこ抜いてもらい、そして少なくなったカードは自由に一枚テーブルに並べてあるカードから一枚ずつ取ることが出来る。

それを5ターンほど繰り返していると、最終的に自分の価値観が見えてくるというゲームです。

 

  • 自分の価値観は自分で作り上げていくことが出来るんじゃないか

ということで、最終的にボクが残した5枚のカード。

楽しさ、プロフェッショナル、つながり、シンプル、バランス

我ながらいつも口にしているキーワードのみが残るということに。

そして一緒にゲームをしていただいた方はやはりその人らしさが分かるワードが残りました。

このゲームの特性上、自分が要らないと判断したワードは引っこ抜いてもらえるわけです。

または自らの意志で破棄できる。

最終的には自分の意志で選択したワードが手元に残る仕組みです。

ということで自らの意志で選択できるわけです。

もちろん一緒にゲームをしている人がすでに自分の欲するワードを保有していれば手に入りませんが、それ以上に多くのワードが存在しているので気になりません。

ボクも初めてでしたが、最終的に残ったカードをみて改めて納得しました。

残るべくして残ったというか、自らの意志でこのカードを手に入れたという感じです。

このゲームの目的は自分に内在する価値観を見つけようって事だったと記憶しているのですが、ここでふと思いました。

自分の価値観って自分で選べるじゃないかと。

自分で宣言すればよいだけじゃないかと。

自分がついつい選んでしまいそうな価値観も手放すことが出来るということなんだってことです。

これは確かに当てはまっていると自分の経験上そう感じたわけです。

正直ボクが起業する前であったならば、このカードはまず選択していなかったでしょう。

もっと自分に厳しくストイックなワードを選んでいることでしょう。

でもね、変われるんだったことに気が付きました。

少なくとも、ボクは昔の自分のほとんどを手放しました。

だからこそ今では残るべくして残ったワードを、そりゃそうだと感じるわけです。

なぜならそのワードの為に行動してきたから。

自らの意志で新しい価値観は身に着けることが出来る。

そう宣言して行動すればよいだけ。

いつの間にか欲しい価値観が自分のベースになっているから。

 

価値観ババ抜きなる面白いゲームをほんの少しだけでしたが、やってみて思うのは概ねそんなことです。

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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