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フリーランスは何よりも職人との信頼関係が大切 -ゴルゴ13に学ぶ仕事術-

ターナー(土方)です。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

ゴルゴ13に学ぶ仕事術シリーズ?の第4弾です。

どういうわけか評判が良いので再び登場です。

ゴルゴ13は基本は常に一人で仕事をこなすプロフェッショナルです。

孤独で孤高の存在として数々の無理難題な依頼をクリアしてきました。

パーティを組んで依頼を遂行するなんてことはしないのです。

ですが・・・

実は彼は決して一人で仕事をしているわけではないんです。

それが今回のタイトルの「職人との信頼関係が大切」です。

 

  • ガンスミスという職業をご存知でしょうか?

ガンスミス(Gunsmith)とは、銃の製造、改造、分解、メンテナンス等を行う職人、すなわち銃の整備士の事である。
-ウィキペディアより-

現実に存在する銃器を扱う職人で、日本にももちろんいらっしゃいます。

当然ながらゴルゴ13にも登場します。

それが「デイブ・マッカートニー」という人物。

あのゴルゴ13が依頼をこなしていく上で絶対に必要な特別仕様の狙撃銃や特殊兵器の制作、カスタマイズの多くに携わっている一流の職人です。

彼無くしてゴルゴ13は存在しないくらいの腕前です。

あのゴルゴ13が「ありがとう」とお礼を言うくらいですからね。

絶大な信頼を置いている数少ない人物です。

 

  • ゴルゴは決して一人で仕事をしているわけじゃない

彼はフリーランスの超A級のスナイパーですが、何もかも単独で依頼をこなしているわけではなく、それぞれのその道のプロフェッショナルが存在し、お互いに信頼関係のもと繋がっているのです。

彼は決して独りぼっちではないですし、それでは生きていけないのです。

一見するとなんでも淡々と依頼をこなしているようですが、情報のプロ、トランスポートのプロ、例えば愛用のM16のトリガー(引き金)は日本刀の研ぎ師の神様と呼ばれた高柳廣一氏(故人)に依頼していたりと様々なつながりがあってこその彼なのです。

そんななかでもデイブ・マッカートニーはもっとも信頼されている職人(ガンスミス)でしょう。

ゴルゴ13からの無茶な注文にもしっかり答えていますし、実際彼の仕事にはゴルゴ13も口を出しません。

彼(ゴルゴ)に対して悪態や愚痴をこぼすことが出来るくらいの間柄です。

 

  • 我々フリーランスや独立起業する者にとって必要なのは?

我々ビジネスパーソンにとって必要なのは、何よりも信頼できる繋がりではないでしょうか?

フリーランスであったりボクのような起業家は何もかも一人で抱え込むことは出来ません。

出来る人もいらっしゃるかもしれませんが、自分の専門部分に注力を置いていく為には、誰かに依頼をする必要があります。

また依頼を受けるようになる必要があります。

刀の研ぎ師ではありませんが、神さまクラスの職人の域に到達するか、デイブ・マッカートニーのように口は悪くてもコミュ力も必要になってくるでしょう。

逆言えば、同業、異業種問わず嫌われるようなことをしていれば孤立していきます。

それを孤高の存在とは言わないのです。

ただの厄介者でしかありません。

前回の時には損得抜きにして動くの時も書きましが、出張しないはずのデイブ・マッカートニーはわざわざ現地に赴いて(軽く拉致られ気味でしたが)ゴルゴ13の期待に応えます。

そんなゴルゴ13も彼には気前よく報酬をはずみます。

そういう関係性を築き上げるというのは、なんでも人の手を介さずに便利に仕事にむずびつけることが出来る現代においてももっとも重要なことではないでしょうか。

もちろんボクも、職人さんへ絶大な信頼の元にお仕事が成り立っているのです。

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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