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仕立道にはゴールは無く生涯勉強です

ターナー(土方)です。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

仕立道にはゴールは無く生涯勉強です。

どの世界も同じだと思いますし、いくつになっても勉強だと思います。

学びたい人の為に下準備も大切です。

我々の場合は勉強と言っても学生の頃のような教科書を丸っと暗記する、記述する、数式を解くというようなことではないですよね。

より深く高度な知識とスキルの習熟。

探求心であったり、好奇心を満たす事も勉強と言えるかと思います。

ボクのようなプロフェッショナル業では単なるビジネスで割り切れればよいという考え方では成立しないと思います。

そもそもその仕事に興味が無く、どれだけ儲けられるかという思考では向上する心が無いわけですからね。

服飾に携わる職業においては基本全員が服が好きという共通の意識があります。

そういう繋がりで勉強することも大切だって思います。

 

  • 服飾は文化だからこそその流れを学ぶ

前々からずっと語っていますが服飾は文化そのものです。

文化とは時代そのものです。

つまり時代とは人類が存在し続ける限りその時代そのものを作り続けていくということであり、そこに文化が生まれるということですよね。

人類が歴史を認識し始めるころの時代から服飾というのはただ身を守るための服ではなく飾り付けるようになり現在に至ります。

人は飾り付ける為に服を着用するとも言えますよね。

そこには常に新しいムーブメントが存在します。

業界的には大きな資本を持つ企業やマーケッター、組織が動いてその流れを作り出してきましたが、近年のアパレルはそれでは回らないという事態が起きています。

アパレル業界は不振産業と言われているのは誰もが知るところでしょう。

ところがオーダーメイド業界は脚光を浴びています。

続々と参入して百花繚乱の時代を迎えようとしています。

正直ボクはそういうパワーゲームには興味がないので、ボクが出来得ることをしっかりしていくこと、大きな意味での歴史のうねりを感じ取りそれをボクというフィルターを通して形にしていくこと。

ただそこにあるだけのオーダースーツではなく、ボクの作品としてのオーダースーツでありそれをきちんと文化にしていきたい。

ちょっと禅問答のようなこと書きなぐってしまいましたが、そういう学びも継続しています。

好きなことを学ぶのは楽しいですよね!

時代に合わせてアップデートしてく仕立屋としてこれからも成長してまいります。

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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