ターナー（土方）です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
そろそろカッコ良いオーダーコートにクラスチェンジしませんか？
既製品では成しえない丁度良いサイズ感、しっくり感でいつまでも着用していたい。
しかも理にかなった時代感を表現するデザインであったならば最高ではないでしょうか。
コートとはもっとも外側に羽織る外套（がいとう）です。
一番見られる服装ですから、自分らしさをもっとも表現する一着にされたほうがよいでしょう。
何よりも所有欲を満たしてくれるコートは本当に最高です。
そんなオーダーコートでも、ココアッソのオリジナルモデルがあります。
毎年微妙にカスタマイズを施し、時代を表現しています。
今回も新モデルを作成致しましたので、ぜひご覧ください！
カッコ良いでしょう！？
ココアッソのオリジナルのバルカラーコートになります。
基本コンセプトはビジネスでの装いとして成立させることを前提としています。
そしてコートの立ち位置としてより幅広く対応しやすいように、考えつくしたデティール、シルエットにしました。
スーツで合わせることはもちろんのこと、ジャケパンであっても羽織ることが出来るバランス、フォーマルなマナードスタイルの場からジャケットを着用しなくてもそのままカジュアルに気軽に羽織ることが出来るユーティリティの高さを計算して作成しています。
その為のコンパクトな肩周りから、やや高い位置で絞り込んだウエストライン、そのまま自然なフレア感のある着丈のバランス。
自分で言うものなんですかが、いいんじゃないでしょうか。
もっともオーダーメイドである以上、ご体形によってはこの限りにならない場合もありますが、出来ればこのシルエットで作成したいところですね。
ボクが好きで作成しているバルカラーという襟のデザインに、飾りのバックベルト、ベントはカギ型にしたフックベントが基本仕様です。
そして、今回のバージョンでは袖口をぐるりと一周する完全なカフベルト仕様にしました。
もちろんダミーベルトではなく、ちゃんと絞ることも出来ます。
この袖口やポケット周りは色々とバリエーションがありますので、お好みでカスタムすることも出来ます。
このあたりは選択する生地との相性であったり、想定される着用シーンに合わせていく方が良いでしょう。
それらを選べるのがオーダーメイドですからね。
そして、それらをカウンセリングするのがボクのお仕事です。
そろそろオーダーコートにクラスチェンジ、おススメです！
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