ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
本日よりココアッソの今年の後半戦を再開いたします。
アパレル業界に所属している身としては、一年の内もっとも楽しい時期の始まりです。
- 秋はもっとも綺麗にカッコ良くなる季節です
楽しい季節です。
オーダースーツ屋さんをやっていて一番楽しいと感じるのが秋なのです。
まず新しい生地コレクションが続々入荷してきます。
そして、その秋冬物コレクションの生地が良いのです。
春夏物に比べて肉厚でコシがあってツヤもある秋冬物はもっとも仕立て映えする生地なのですね。
この生地で仕立てた一着は間違いなく綺麗にカッコ良くなるでしょう。
一年の内にもっともお洋服が楽しめる季節が秋です。
ビジネスの世界に洋服を楽しむという概念を持ち込んで良いのか?と思うかもしれません。
ボクは賛成です。
それはなぜか?
自分の内面にプラスになるから。
いやいや、無理矢理着ているよりも、自分自身が楽しく感じる服装の方が、自信に満ちあふれたオーラを纏うことが出来るはずです。
その何気ない仕草、所作は確実に相手に伝わります。
営業支援スーツの極意はここにあります。
内面から変えてしまうこと。
だから楽しんで良いのです。
無論、独りよがりはダメですよ。
ビジネスの世界に、それも相手がどう思うかってことが何よりも大切ですけどね。
お盆が過ぎると我々ビジネスパーソンの世界は急激に慌ただしくなります。
気持ちを切り替える意味においても装いを変化させることは有効だと思います。
特に日本においては四季があり、衣替えという独自の文化があります。
今までの習慣を切り替える意味においても、そろそろ準備しましょう。
そろそろではないですね。
オーダースーツの場合は仕上がりを考えるともう完全に秋になっています。
つまり今準備を始めておくのが吉というわけですね!
ボクもすっかり元気になりましたので、年末まで突っ走りたいと思います!
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