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モノを語る前段階が大事な時代だからこそ装いが大事です

ターナー(土方)です。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

ビジネスパーソンにとってスーツとはなんでしょうか?

スーツを着用されるということはビジネスパーソンにとって何を意味するのでしょうか?

以前から定期的にお伝えしていますが、ただ仕事=スーツという人と、仕事=装いと捉えている人では明らかに結果が違ってきています。

長年に渡りプロとしてみてきているボクだからこそそれがとても分かります。

みなさんもそれは漠然と大事なのは分かっているけど、おそらく優先順位は低くなっているのではないでしょうか。

最優先するべきは、商材のスペックであり、あとはトーク術、気合や根性といった精神論といった部分に重きをおいていらっしゃるでしょう。

もちろんどれもとても大切で一つとして欠けることは出来ません。

そもそも優先順位として考えるなんてないでしょう。

これらはビジネスパーソンにとって必須のスキル、ファクターであるのは間違いありません。

では、仕事=装いで結果が違うとは何なのでしょうか?

 

  • ビジネスに繋がる前段階でふるいにかけられてる?

商材の性能を高めること、技術、テクニックをより高度に習得することといった部分は落とすことが出来ません。

ボクも実際に足を止めることなく常に高みを目指して進んでいる部分です。

ビジネスだけではありませんが、トーク術や相手との距離感を縮める為の笑顔や所作、振る舞いも大切なのは言うまでもありませんね。

ボクごときがとやかく言うよりもみなさんのほうがはるかに優秀でいらっしゃるはずです。

気合いや根性もある意味とても大切なのも間違いない。

楽しくお仕事をするというのはそれ自体が圧倒的にお仕事をしている証であって、楽=ラクではないということですよね。

ヒマつぶし程度では、はるかにそれらを凌駕する量をこなしている人にはかなわないということです。

これらはどれも重要で、まだまだ他にも大切な要素が沢山あるはずです。

ではこれらを磨き続けていれば高みへたどり着けるのか?

仕立屋さんのプロとして長年お見立てしてきて思うのはその前段階がより大切になってきているのがハッキリと分かります。

つまりこれらの必須スキルを披露する前に弾かれてしまう可能性が高くなっていませんでしょうか?

それが装いということですね。

 

  • 装いとは何か?

自分が何者であるかを表現すること。

自分の立場、立ち位置、あり方、仕事観や感性といった部分を表現すること。

身だしなみを整え、場の空気を読み、相手を思いやること。

そしてその判定は自分ではなく相手がすることです。

あまねくビジネスが飽和状態にある今、まず自分を正しく表現しなければ記憶にすら残らないといったことになりかねません。

そう培ってきた今までのスキルやノウハウの前段階でふるいに掛けられてしまっていることはないでしょうか。

逆言えば、能力の優劣よりもその場の空気を読む装いが上回る人が結果に結びついているということはないでしょうか。

これは今に始まったことではないですが、第4次産業革命が起こり、益々高度な情報伝達手段が登場している現代においては過去のそれらだけでは物足りないってことになっていませんでしょうか。

なにやら難しく書いてしまいましたので、もうちょっと簡単にシンプルにいきましょう。

つまり相手から好印象を持ってもらえる人が結果を生み出しているってことです。

どんなにすばらしい商材をもっていても、相手を引き込むトーク術をもっていても、24時間戦えたとしても、記憶に残らねば消えてしまいます。

むしろ逆の印象を与えてしまうことすらありませんか?

今は正しく素直に自分の立場を表現するほうが良い時代です。

自分を低く見せて中身で勝負しようと思っていては、そのお隣の方が選ばれてしまいます。

モノもサービスも情報も溢れているのですからそのれに合わせていくほうがいいでしょう。

 

  • 装いは派手にすることではない

ボクは仕立屋さんですから、実際にどんなスーツを仕立てているかと問われれば、答えは実にシンプルです。

自分らしさを表現すればいいってだけなのです。

誠実な人柄の人が、悪目立ちするような派手な装いをする人はありませんし、その逆も然りです。

もう一度書きますが、装いとは自分が判定することではないのです。

相手の心がどう思うかにかかっているのですから、それに合わせればいいのです。

ですから、極端に言えば、自分に似合う色や柄、デザインを着ていればいいってことではなくて、そのもう一歩先の場の空気を読むことが大事なのです。

そしてそれを表現すためには高額なモノを身に付ける必要もありません。

レアリティの高い希少なモノも必要ありません。

高額なモノが必要な場合もありますが、それは絶対条件ではないということです。

ボクの今までの経験則からいって、むしろシンプルなほうが多いくらいです。

人によって差はあれど、現実的な範囲でキチンと使えるモノがベストです。

また低くし過ぎるのも良くないってことでもありますからね。

立場が上がっていくならば、それに合わせて装いはアップデートしていきましょうってことです。

答えはみな違いますが、その答えは確実にあります。

 

  • 大分長くなってしまったのでそろそろまとめ

モノやサービスを語る前段階がとても大事な時代になっています。

言い換えればキチンと前段階をクリアできなければ語ることすら出来なくなってきていませんか。

そして、その前段階とは装いです。

その装いとは相手が自分の思っている通りに好印象を持ってくれること。

そしてそれこそ自分で身に付けるべきコトであり、それは不可能なことではなく可能なコトなのです。

それをボクは営業支援スーツと呼んでいるのですね。

せっかく誂えるなら、結果からアプローチしたスーツにいたしませんか?

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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