ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
ジャケットの胸ポケットにポケットチーフを差しましょう
- 胸ポケットはペン刺し、眼鏡刺し、スマホ入れではない
このポケットに限らずスーツの表側にあるポケット全てに言えることですが、モノや手を入れるのは禁止ですよ。
このブログをお読みいただいていいらっしゃる方は大丈夫だと思いますが、よくなんでも腰ポケットにモノをこんもりと溜め込んでいらっしゃるのを目撃します。
はたまたすぐに手を突っ込んでいるからヨレヨレになっている人もお見かけします。
もう良いか悪いかを論ずるまでもないですよね。
装いとして成立させるのであれば、ポケットには何も入れないということをクセにしましょう。
習慣化してしまえばなんてことはありません。
普通に生活できるようになりますから、安心してください。
それまでそのポケットに入れいていたモノや手は別の場所に移動すればいいだけですからね。
そもそもそのポケットに入れいてたモノそのものが実はそれほど重要ではないなんてこともあり得るかもしれませんね。
クセはいつでも修正出来るものです。
すると素晴らしい結果がやってくるでしょう。
- 唯一表のポケットに差して良いのがポケットチーフです
あらゆるすべてがダメなわけではありません。
胸ポケットには唯一ポケットチーフは差してよいのです。
むしろ差しましょう!
いやいや、差さねばなりません!
もっと言うと無いほうが不自然です。
それくらい一体化しているくらいに大事なアイテムだと思ってくださいね。
- 装いとして考えてみる
装いとは自分が判断するのではなく、相手が判断することと以前からお伝えしています。
自分が良かれと思っても相手は等しく同じようには判断してくないということです。
つまりポケットチーフなんて恥ずかしいし関係ないやん!って思っているとしても、相手はそのように判断していないという可能性があるということです。
もっというと自分はポケットチーフをしている人をそれなりに評価していると認識しているってことありませんか?
それが装いなんですよ。
もしそう思うならば、今の自分の生活習慣や価値観はいったん横に置いておいて、シンプルに実践してみてくださいね。
たかがポケットチーフなんですから。
そんなに高額なモノは必要ありませんし、丁寧に差さなければいけないというわけでもありません。
むしろ無造作に押し込んでいるくらいの方が「らしく」見えますよ!
さあ、さっそく実践してみましょうね!
ちなみに過去記事でポケットチーフの差し方を載せてました。
ご参考にしてみてくださいね!
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