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生地の耳のこと

ターナー(土方)です。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

今日はオーダースーツの基本となる生地のことについて

この生地というのは一般的には巾150㎝で織り上げられています。

それを通常の体形の人であれば3m前後を使い仕立てていくことになります。

結構使うのですよ。

そして、その生地の端くれにあるのが耳ですね。

生地を織り上げていく時にほつれない様にこの耳の部分を実際に使う生地のヘリの部分として組織構造を変えて織り上げるのです。

このブルーのリボンになっている部分を耳と言います。

通常のスーツの服地には普段まず見ることの出来ないこのようなリボンのような柄を耳として織り上げています。

実際にスーツとして仕立てたあとにはこの部分はほとんど使いませんので、それほど重要ではないんですけどね。

こだわられる方には、この耳の部分を加飾としてあしらうこともあります。

通常はパンツのスソのクツヅレくらいでしょうか。

一部のマニアなジーンズではこの耳の部分のことをセルビッジと呼んで、この部分を使わないと本物じゃないって考え方もあるようです。

パンツの再度の縫い目の色落ち感が耳があるのとないのとでは全然違うそうな。

ボクはジーンズマニアではないので、その色落ち感、ユーズド加工にそれほど重要さは感じないんですけど。

 

さて、このスーツ生地の耳はその織元のアイデンティティであったり、ポリシーなどがある場合もありますが、実際にはそれほど重要ではないので、耳がない場合もあります。

キチンとしている生地でもミミがない場合もあるのです。

この耳があるかないかで、価値が変わるという人も当然いらっしゃいますが、ボクはそれほど重要ではないと思いますよ。

耳があったほうがテンションが上がるのは間違いないですけどね。

本当に重要なのは耳ではなくて、実際に使う部分のところです。

色ムラ、糸飛び、飛び込みなどがなくて、安心して使えるほうがいいですからね。

また、本来耳があったのにもかかわらず、あえて耳にあったネーム部分をカットしちゃってなぜか安く流通する生地もあります。

本体の生地自体にはなんら問題がないので、お得に仕立てられるのであればそういう生地をチョイスするものありでしょう。

 

生地マニアの方にはこの耳はたまらない、一般にはあまり知られることのないマニアな部分のお話でした。

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土方 洋
「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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