ターナー（土方）です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
お客さま紹介です
本日はジャケットをお仕立て頂いたKさまの逸品のご紹介
Kさまは以前スーツをお仕立て頂いておりまして、先日息子さまへスーツをプレゼントしたいとのことでご紹介頂きました。
あれやこれやと色々と息子さまのスーツを見ているうちについつい・・・
そういうお仕立ての仕方もありですね！
- 今回のコンセプトはスーツではなくて、ジャケットというのがポイント
実はもうすぐスーツを着用しなくていいということになっているのです。
残すところあと1年ちょっとかと。
もうスーツを着用する機会が減るのですから、今の手持ち在庫で間に合います。
そんな時はジャケットがとても有効です。
それも着回しが利くジャケットがとてもオススメです。
オンにオフに様々な使い道があります。
そして生活環境が変わっても羽織りものはあるととても便利なのです。
特に今までスーツを着つづけてきた方にとっては、スーツを着なくていい生活になると途端に何を着て良いのか分からなくなるというのをお伺いします。
そんな時こそ、ジャケットの出番なのです。
それもそこまで見越したジャケットがあると本当に便利なのです。
ラウンジなどで人と会う時、家族で食事にお出かけする時、そしてゴルフに着用と、何かと出番が多いのがジャケットです。
そんなステキなKさまのジャケットをご紹介！
今回は今のビジネス環境においても着用することを前提にしたブルーベースのチェック柄がとてもバランスがいいんです。
むやみにカジュアル化し過ぎるのではなく、かといってオーセンティックにもならない今の時代を意識したカッティングでバランスを取っています。
釦をナットボタンにしてやさしくするのもポイントです。
カッチリ感が出過ぎずに、さりげない柔らかさが表現出来るのですね。
裏の仕様は裏地をしっかり取り、芯地はキチンと毛芯をフルに使っています。
こうすることで、ヨレヨレにならずに安心して使うことが出来るのですね。
もちろん少々ラフに着たっていいんです。
重要なビジネスの場ではないんでしたら、リラックスして着用もOKなのです。
ジャケットはどのように使いたいのかで、仕立てる方向は結構変わっていきます。
それらをお話の中からひも解いていき、形にしていきます。
それがオーダーメイドなのですね。
Kさま今回もありがとうございました！
ご予算もK点越えしないように出来ました！
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