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もう繁忙期とか閑散期とか、そんな時代じゃない気がします

ターナー(土方)です。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

アパレル業界の端くれに位置しています。

このアパレル業界には繁忙期と閑散期なんて言葉が存在します

一般的には2月8月でニッパチなんて呼ばれていますよね。

もうそんな時代じゃないんじゃないでしょうか?

そんな気がしてならないです。

古くからある習慣を代々受け継いで、そのまま自動思考しているだけじゃないかと。

もっと言えば、繁忙期とか閑散期という名の言い訳をしているだけじゃないかと。

そう刷り込まれているし、あえてその為の行動をしているってこと。

前もってそうだからと思考停止してそうなるように自ら望んでいるかの如く行動している、ないし行動していないってこと。

 

  • 思い込みを排除してみる

これ大事なんじゃないですか?

そもそもそんなこと、そんな言葉を誰が決めたんですかね?

天下御免の、印籠のような力があるじゃないですか。

そう刷り込まれているじゃないですか。

そんなの関係ないじゃん。

 

  • 本当に大切なこと

大切なお客さまと仲良くなることじゃないですかね。

ボクはお客さまというよりお友達という認識ですけど。

そのくらい大切に、本気で思ってます。

みんなそれぞれ必要とするタイミングがあって、それに合わせて購買をすると思うんです。

繁忙期だから、とにかく勧めて売りまくれとかしているから誰からも愛想をつかされちゃうんじゃないです?

ボクが買う立場なら嫌ですからね。

値段がコロコロ変わって、損したくないってことしか考えなくなるし。

例えばボクが買い替えたPCとか購入した翌週には5,000円安くなってるし・・・

たった5,000円かもしれないけど、なんかショックが大きいです。

そんなことよりも、もっとその人のことを思って必要な情報を届けてあげることのほうが大事じゃないですかね。

人それぞれライフスタイルが違うんだし、いつ欲しくなるかなんてそれこそわからないし。

たとえばボクのPCとかね・・・

アパレル業界は季節商品であることは間違いないです。

在庫を抱えるのって大変です。

一刻も早く売り切りたいのもわかる。

でも、本当に大切な人にはそんなこと関係ないでしょう。

いや、大切な人との関係が大事でしょう。

昨年に購入してくれていた商品があるから今年はいらないよねって判断して上げる勇気も必要なんじゃないかな。

ボクはそうしているから、ボクの都合で買ってくれなんて今まで言ったことないから、最近いつでも忙しいです。

でも売れなきゃ意味ね―じゃんとか思っている人にはわからないでしょう。

難しいけどそんな感じ。

 

もう古き良き習慣というか業界のしきたりみたいなのは、打ち切りにしちゃったほうがいいと思いません?

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微妙にまだ蒸し暑い中歩いていて思ったのは概ねそんなことです。

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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