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経験を積まなければプロとは呼べない

ターナー(土方)です。

ボクは恵比寿でオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

 

ボクの考えですが、お金を頂くお仕事であればプロでなければならない。

いかなる仕事であってもです。

素人やニセモノのプロにお金を払いたくはないとボクは思っています。

だからこそプロである必要があるでしょう。

 

  • プロとは何か?

文字通りその道のプロフェッショナルです。

対価以上の価値を提供出来る人のことでしょう。

タダでは何も提供しませんとか強気な発言をしている前に、それは果たしてプロと呼べるシロモノなのか?

誰もが当たり前に、簡単に習得出来る程度のモノでしかないのか?

はたまた口先だけのパチモノなのか?

最近色々な業界、業種で自称プロが多くなっている気がします。

というか、そんなキャッチコピーが多くなっている気がします。

 

  • 覚悟はあるのか?

例え刺し違ってもやり抜く位の意気込みはあるのか?

誰も到達しえない領域まで高みを目指しているか?到達しているとは言っていないですよ。

一子相伝の究極奥義をマスターしているのか?

その他いろいろ・・・

言いたいことは、その為には経験を積まねばなりません。

プロと名乗る以上その経験値がどれほどのものか?

大事でしょう?

短時間でわかったフリレベルではたかが知れているのです。

膨大な経験を積み、様々な試練を乗り越え、あえて表現しますが修羅場をどれだけくぐり抜けてきたか?

覚悟をもってその道を歩んできたからこそのその経験が価値となり、プロと呼べるのでしょう。

たとえプロと呼べる存在になったとしても、スポーツ選手のようにさらに高みを目指すべくトレーニングをしなければ通用しなくなるは自明の理でしょう。

その経験は単純なものかもしれない、しかしそれが心を鍛え、それが技術の蓄積になり、体を一回り大きくしていくのでしょう。

心技体なんて言葉はもはや陳腐な昭和のオッサンの回顧録くらいにしか出てこないので、どうでもいいです。

しかし、経験を積まぬなら、プロとしてお金を頂く資格なし、ボクはそう捉えます。

自分は裏方のプロデューサー気取りもまたしかり。

人を操るは人徳がなければならない。

搾取するが目的であってはならない。

その為にはやはり経験を積まねばならないでしょう。

 

今の時代、あらゆる情報が電波にのって簡単に手元にある情報端末で手に入る時代。

功を焦り、簡単にお金儲けが出来るなる妖しい情報も飛び交っている。

 

そろそろ、5月病なる言葉が飛び交いそうなゴールデンウィーク明けのこれからの季節。

まずは、目の前のスキルをひとつづつ身に付ける、先達が通ってきた道には真理が隠されている。

自らの意思にて選択したその仕事には、覚悟を決め、取り組んでほしいと思う。

そんな昭和のオッサンの独り言でした。

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いやぁ、MUJICAFEのコーヒーゼリーは美味しいですよ!記事とはまったく関係ないけどね(苦笑)

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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