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スーツの上着だけが残ってしまった場合を考える

ターナー(土方)です。

 

とてもよくあるご質問があります。

 

「スーツの上着だけが残ってしまった場合どうすればいいですか?」

 

だいたいみなさん同じような経験あるんではないでしょうか?

ジャケットが先に痛むことはまずありませんよね?

パンツが先に痛む、これは誰しも同じなんです。

 

今回はジャケットだけ残ってしまったという場合のお答えと考察です。

まず、最初にお答えすると、

「スーツのジャケットだけ残していてもおそらく使いません。残念かと思いますが、思い切って処分がいいと思います。」

そのスーツのジャケットがどんなモノなのかで、判断変わってきますが、

どうすればいいか判断つきかねるということは、これからも判断つきかねるはずです。

そのまま貴重なクローゼットの中のスペースを用途不明になってしまったジャケットに占有させるのは、もったいないと判断します。

コンマリさんの言葉を借りますが、

「いままでありがとう」

と感謝の言葉を添えて処分がいいでしょう。

 

今回はもう少し深く掘り下げて考えてみましょうか。

頭柔らかくしてみてね。

ちょっとばかしロジックでお話してみますね。

 

 

どうしてジャケットだけが残ってしまったのか?

まずここを考えてみましょう。

ツーパンツで作ってもパンツだけが先にダメになってしまったというお話が圧倒的に多い。

逆にいえば、パンツ一本でいいという人はあんまりこのお話をしません。

いきなり核心に近づいてます。

・使い方が荒っぽい

・メンテナンスをしていない

・ローテーションを守ってない

・クリーニングに出し過ぎている

 

この辺りに原因があるんじゃないでしょうか?

ツーパンツだからといってぞんざいに扱うとすぐ痛みます。

そもそもそれしかなければ、ほぼ毎日履いていればすぐ痛みます。

休ませてあげてローテーションを守らないと、テカリ、すり減りは加速度的に早くなります。

クリーニングの出し過ぎもテカリの原因になります。

チャリ通勤が基本だと当然ヤバイですよね?

 

ってことになりますよね?

 

もうちょっと視点変えてみましょう。

夏場は特にパンツが傷みやすいですね。汗かくから。

であれば、本数が必要になります。

大事に使うなら、基本は週一回が望ましいです。

ですから、最低5本は必要になります。

そしてパンツハンガーにかけてたっぷり休ませてあげればかなり寿命は延びることになります。

 

それを意識して、

大事にしてあげること。

 

要はそこを意識しているかどうかで、変わるってことです。

ホント不思議なもので、パンツ一本でいいという人は、そんなお話しません。

ツーパンツだからといって、雑に扱っちゃダメですよ。

自分を表現する大事なスーツですからね。

愛情をもって接してあげると、確実に長持ちするってこと。

 

 

勇気をもって処分しよう

いつまでも着ることが出来ないジャケットをしまっておくスペースはないのではないでしょうか。

それで一着分が埋まってしまうと、残りのスペースでやりくりすることになります。

つまり、

そこでまたすぐ痛む循環が始まってませんか?

「スーツは沢山持ってるんだよね」

このお話も物凄く多い。

でも、そのうち何着ローテーションで着てますか?

となると、

驚くほど少ない。

だからツーパンツになるんだってことになる。

いつも同じもの着てるってこと。

 

伝わったかな?

 

クローゼットの中を整理すると、ツーパンツが必要ないくらいゆとりが生まれる場合があります。

一週間を頑張りぬくだけのスペースを思い切って作りましょう。

それではじめて本来のツーパンツスーツの力を発揮出来るようになりますよ。

寿命は約2倍になりますよね?

これほどコストパフォーマンスのいいものはありません。

 

 

スーツは一生ものではないと理解しましょう

残念ながら、現在存在するスーツ生地は、昭和のバリバリした生地のような耐久性がありません。

昔のスーツを未だ現役で使っていらっしゃる紳士の方のようにはいかないのです。

それが現実なのです。

今はデリケートな生地、さらにローコストを極めたスカスカな生地(要はショボイ生地)が多いのです。

本来デイリーでビジネス用途で使うのをためらう生地が標準になっているのです。

だから、耐用年数は低くなっているということもご理解ください。

つまり、高額なブランド生地やシルク混のような柔らかすぎる生地はツーパンツである必要はないのです。

そういう使い方をするべきではないということです。

どのような環境で使いたいのかを、まずはご自分でご自分の用途を棚卸してみてましょう。

用途に合ってない生地でスーツを作る、または購入しても、その良さを発揮出来ずにダメになってしまいがちです。

で、

「この生地はダメだ~」

「ここの製品はすぐにダメになるから買わない」

「損した~」

というお話をこれもまたよく聞きます。

 

ボク的には、そりゃそうだってことなんですね。

お仕事によっては、一日ハードなことをしなければならない、

しゃがんだり、かがんで作業したり、クルマに乗ってること多いとか。

そんな時はそれに合うような生地を選んでみると、予想以上に長持ちする場合が多いです。

これも逆にいうと、

シルク混の高額なブランド生地などのヌメリのある生地は、プレゼンであったり、人前に立つお仕事向けということになるのですね。

経営者として自分の価値を高めるためには必要ってことですね。

 

 

自分のサイズを知ること

ボクはオーダーメイドスーツの仕立屋です。

もう断言します。

ほとんどの人がご自分のサイズを理解されていません。

大きすぎる、小さすぎる。

履き方そのものが違ってしまっている。

これでは、パフォーマンスを発揮するどころが、すぐに傷んでしまっても文句言えません。

今はありませんが、

昔の職場でちょいちょいあったのが、

「一回しか履いていないのに、マタズレが起きた」

ってお話。

パンツのサイズに合わせた履き方をしてないから、なってしまう。

なんでもかんでもグイグイとパンツの腰位置を上げてれば、股上の浅いパンツ履いてりゃ一発でアウトです。

高額なパンツほどすぐなる。

それをご理解していないから、起きるトラブルなのですが、

ご本人はわかっていらっしゃらない。

問題はパンツにあると信じきってる。

だいたいそんな感じ。

 

耳が痛いって人いるでしょ!?

 

なので、適正なサイズを履きましょう。

既製服だと正直難しいかもしれませんがね。

あと履き方を今一度チェックしましょう。

男性はある一定のどこかの時代でお気に入りのパンツに出会うと、生涯そのパンツの履き方をします。

ほぼ100%みな同じです。

みんなその履き方を無意識にしています。

パンツのデザインやシルエットがどんなに変化しても、履き方は同じです。

これ、テーラー屋さんだから断言します。

ホントです。

そこを、

一度リセットしてみてください。

時代と共にパンツのスタイルは変化しているのです。

その変化に対応する必要があるのです。

ダーウィンの進化論じゃありませんが、柔軟に対応しないと、

結局パンツはすぐにダメになっちゃいます。

(この話題は大事なので、また特集します)

だってみなさんベルトの穴ってずっと同じ位置で使ってるでしょ?

 

 

大分話がまとまらなくなってきたので、

そろそろ本気でまとめに入りましょうか。

 

スーツの上着だけが残ってしまったら?

感謝の気持ちをもって処分しましょう。

今まで苦楽を共にしてきた相棒を見送ってあげれば、

新しい相棒が現れます。

そのほうが、よっぽど今現在進行形で頑張ってくれているスーツ君も長持ちするというものです。

 

余談ですが、

ボクはオーダーメイドスーツの仕立屋ですから、

スーツでありながら、ジャケパンスタイルにも対応出来るように仕立てることも出来るんです。

より長持ちしますね!

 

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今日は3000文字超えの結構なボリュームでした!!!!

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土方 洋
「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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