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海外には生地商社という存在があります

こんにちは

 

スタジオ ココアッソ

代表の土方です

 

今日は小ネタみたいな感じ。

 

日本ではあまり馴染のない生地商社という独自の生地コレクションをもつ存在があります。

 

生地商社さんとは、生地を仕入れて、卸すというのが、日本では一般的です。

欧州では、その商社さんそのものが、ブランド化しているんですね。

ある意味オリジナルなんだけど、そのブランドがしっかり根付いているんですね。

面白いです。

 

・ミル

織元のことをいいます。毛織工場そのものといっていいでしょう。

 DSC_2512

これは、イタリアの「タリア・ディ・デルフィノ」

 

・マーチャント

これが生地商社です。

 DSC_2510

フランス生まれ、イギリス育ちの「ドーメル」

ドーメルは織元ではないんですよ。商社なんですね。

だから自分で工場はもっていないんです。イギリスにある織元に依頼して、コレクションを発表しているんですね。

 

その他に、

イタリア ドラッパーズ、アリストン、カチョッポリ

イギリス ハリソンズオブエジンバラ 

ベルギー スキャバル とかね

 

だから、なんだと言われれば、それまでなんですけどね。

欧州ではやはり歴史に裏打ちされた文化があるんですね。

これは、日本では太刀打ち出来ない部分ですね。

でも、すごいでしょう?

自らのコレクションを発注かけて、それを販売してるんです。

日本にもあるにはあるけど、ここまでスケールが大きくないですからね。

 

ちなみに、どっちがいいか悪いかはないですよ。

ご安心ください。

 

たまには、こんな小ネタもたまにはいいかな?

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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