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SALE70%OFFは誰のためなのか?

ターナー(土方)です。

 

SALE70%OFFは誰のためなのか?

 

そんな感じ。

アパレルのお店では恒例のSALEですね。

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ボクもこうして独立する前は、アパレルの店舗にいましたからね。

いろいろ思うところはあるわけです。

今のアパレル産業は岐路に立たされているのは間違いないので、

その辺のところを掘り下げてみようかと。

 

今のアパレル店舗を展開しているところは、

ほとんどがSPA(製造直売)です。

代表的なのがユニクロですね。

SPAでなくても、ほとんどが買い取りと言って、メーカーに返品出来ないはずです。

委託販売はほぼないといっていいでしょう。

だから、大手であれば、ワールドやオンワードもすごく困ってる。

 

昔はね、売れたんですよ。お店を出せば売れたんです。

そこで、収益を考えると、コストを下げる方法としてSPAがいいという判断になった。

自前で作れば、コストが下がりますでしょ?

粗利が取れる。

その昔最先端いっていたのが、ファ〇ブ〇ッ〇ス。

ムチャクチャ粗利取っていたと有名でした。

 

話がそれちゃうので戻します。

自前ないし、買い取り品である以上、残せないんですよ。

売り切って、現金化しないといけない。

来年に持ち越せないのがアパレルなんですね。

前にもどこかで書きましたけど、

アパレルは「八百屋さん」と同じなんです。

鮮度が命。

次の年に、去年物(キャリー品と言います)を新商品として打ち出せないのです。

だってイヤでしょ?去年もあったものが新商品なんて。

もちろん継続品、定番は問題ありませんけどね。

ユニクロが強いのはそこなんですけどね。

ほとんどのところは、毎年毎年、別なものを作り込むわけです。

 

というわけで?

今のアパレルは残せないから、クリアランスセールなんですね。

一昔前のセールとはもう趣旨が違っちゃってますけどね。

 

正直、定価で買った人が可哀想なやり方はどうかと思いますよ。

そもそも定価の正当性がもはやないし、

公取的には、店頭陳列を一定期間置けば定価をうたっていいとあるけど、

もう誰も信じないしね。

プロパー販売時期でも、何かしらのセールっぽいのやってるしね。(バンドル販売とか)

 

もうモノが余り過ぎて、洋服とか特に持ってない人いないし(苦笑)、

これからアパレル産業はどこにむかっていくんでしょうか?

 

品質下げて大量に作り込むSPAは企業として儲けもないし、誰もかれもが疲れちゃうだけだということにそろそろ気が付いてもいいんじゃないかと思いつつ、大きくなりすぎた組織を小さくするなんて、競合になめられちゃいけないから絶対に出来ないとつまらないプライドが邪魔をしているんだろうなと思いつつ、もうお客さまの方向を見てないで企業存続しか考えてないでしょと思いつつ、

今回もボクは何を誰に向かって言いたいのかわからないまま終了するのでした!

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土方 洋
「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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