土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
世界でもっとも信頼される服装とは?
それがスーツです。
- 世界共通の信頼の服装
現代におけるスーツの原型が誕生したのが1800年代後半くらいです。
それまではスーツという言葉はなくコートが主流でした。
フロックコートにハットとステッキが正統スタイルです。
これがイギリスで起こった産業革命によって服地が量産化出来るようになり、また自動化の恩恵による働き方、時間の使い方の変化から服装はどんどん変化し、今のスーツの原型が生み出されていきました。
日本では江戸から明治、そう文明開化の時代に洋装が用いられ、欧州に合わせて発展していきました。
約一世紀半が経ち、熟成を重ね完成した服装がスーツです。
現代ではこの地球上においてもっとも知名度があり、正式な服装として認知されているといって過言ではないでしょう。
正しいスーツスタイルは世界共通の信頼の証となっています。
それは階級や立場を超えて誰もが信頼を手に入れることが出来るようになったということです。
- 誰もがスーツで信頼を手に入れることが出来る現代
階級を基本とする社会では服装に差は存在していましたが、現代における階級は象徴的なものになり、服装で差を生み出すという文化はありません。
誰もが共通の服装を手に入れることが出来るようになりました。
これって凄いことではないでしょうか。
世界共通の信頼の証を誰もが手に入れ、身に着けることが出来るのです。
こと日本においてはどこででも気軽に手に入れることが出来ます。
これほど大衆文化に受け入れられつつも、グローバルスタンダードとして成立し、さらにはエリート世界とも共通している服装はかつて存在しえなかった初めての出来事です。
そうスーツを着用することで誰もが対等になれるということですね。
- 信頼を手に入れよう
身に着けるだけで手に入るというとても簡単な時代です。
スーツにはその力があるということです。
世界中の人がそう認識している服装だからですね。
時代はさらに加速し、スーツは様々に分岐しはじめています。
正装からカジュアルスタイル、スポーツスタイルにも存在するようになりました。
あとはどのスタイルのスーツにするかということになります。
またはスーツを着用しないという選択肢も存在します。
文化の中に服飾は存在します。
大きく時代が動いた19世紀と同様に現代は新たな時代に入っているということを発信している専門家もいらっしゃいます。
単なるスーツという固有名詞だけでは語れないのが現代のスーツです。
自分にとってどんなスーツがふさわしいのか。
着たいのか。
欲しいのか。
溢れる情報の中でおぼれてしまいそうですが、そんな時こそシンプルに解決する方法があります。
プロに依頼しましょう。
自分では気づくことが出来ない本質を見抜いて的確なスーツを見出してくれることでしょう。
迷いを取り払い、自信に満ち溢れたスーツスタイルで周りを魅了しましょう。
そう、スーツは信頼の証ですからね!
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