土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
ネクタイを締めるならカッコ良く決めよう
- ネクタイ姿がビシッと決まっているかどうか
だらしなくネクタイを結んでいる人よりもビシッと決まっている人の方が好感度は高いです。
当たり前ですよね。
わざと意図的に崩して見せるというテクニックならともかく、テキトーに結んでいればオーケーではモテません。
ネクタイに対する価値観は人それぞれですが、好印象を残すのならば顔の下にくる首元はとっても大切です。
ではどうしたらビシッと決まるのか?
これ案外気がつかない盲点があります。
結びやすいネクタイと結びにくいネクタイ
これが存在します。
恐らく誰もが気が付いているのではないでしょうか。
自分の手持ちのネクタイの中にも決まりやすいネクタイとどうやってもぐにゃっとなってしまうネクタイがあるということに。
どんなに完璧な結び目にしようと頑張ってみても上手くいかないネクタイ。
ありますよね。
これは致し方ない。
存在するんですから。
ネクタイは表地と裏地、芯地から作られていて、それぞれのパーツの品質やその製法によって結びやすさが決まります。
裏地や芯地が無いネクタイなども存在しますが、一般的なネクタイはすべてこれです。
そして、そのパーツの性質上決まりにくいネクタイもあるんですね。
ハッキリ言えば結びにくいネクタイはやめよう。
これに尽きます。
頑張ろうがどうしようが、決まらないのですから。
それよりも締めやすいネクタイのみを自分のラインナップにしておく。
いつでも常時完璧になれるのです。
- 締めやすいネクタイとは
一つは細さ。
細すぎるネクタイはヨレやすい。
ファッションの一つとして細さを組み合わせる際には必要ですが、我々ビジネスパーソンのコーディネートアイテムとしては難しいですよね。
ナローラペルのスーツにショートポイントのネクタイ、そして体型との相性もありますから。
極端に太いネクタイも使いにくいですから、適度な太さ(個人的には大剣幅8cm前後くらいがおすすめ)が一番決まりやすいでしょう。
もう一つは品質。
ビシッと決まりやすいネクタイは表生地と芯地の二つが大きく影響しています。
表地がプリント柄などのスルスルした素材になっているとヨレやすくなります。
そして芯地が薄すぎると結び目が維持できなくてすぐにヨレてきます。
ですからネクタイを選ぶときは表生地はプリント柄ではなくジャガード織りにしましょう。
摩擦抵抗があるのでその分決まりやすいのです。
そして芯地は既製品の場合は選びようがないのですが、しっかり厚地のモノが入っているネクタイが絶対におススメです。
逆の表現をするならば、表地と芯地の二つがこの品質であったならば、テキトーに結んでもビシッと決まります。
結びにくいネクタイを何度も何度も結び直すという苦労は無くなります。
ということで・・・
カッコ良いネクタイ姿で決めるのでしたら、太さと品質に辿り着きます。
既製品の場合は探すしかありませんが・・・
オーダーメイドであれば即解決します。
太さだけではく身長や首周りの太さに合わせて長さも調節することが出来ます。
芯地もコシのあるウール毛芯が選択出来ます。
もちろん表生地もキュッと締めやすいジャガード素材で色も柄も沢山ある中から選ぶことが出来る。
と、完璧な一本を手に入れることが出来ますよ。
ココアッソではオーダーメイドネクタイを扱っています。
また予約制のスタジオにしておりますので、ゆっくりと安心してお選びいただけます。
ぜひご検討くださいね。
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