ジャケットを羽織る時のシャツは長袖にしよう

土方洋（ヒジカタヒロシ）ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

急激に冷え込んできました。

流石にシャツ一枚は見るからに寒々しく感じます。

ジャケットを羽織りましょう！

さて。

寒いからと言って、ただジャケットを羽織れば良いのか？

ではありません。

ジャケットを羽織る為にはこれだけはやって欲しい事があります。

それは・・・

長袖シャツにすること。

半袖シャツにジャケットはNG

半袖シャツとジャケットは相容れない組み合わせなんだってまずは認識して下さい。

我々が着用するジャケットはいわゆるスーツを着なくて良い属性の人が羽織っているTシャツ+ジャケットスタイルとは違います。

ですからジャケットを羽織る時は長袖シャツが必須になります。

理由は簡単で2つだけです。

一つは着心地。

直接ジャケットの袖裏が張り付いちゃいますから、快適ではないはずです。

ジャケットの袖裏が傷みやすいですしね。

もう一つはパイパフォーマーに見えない。

長袖なのか半袖なのかは相手からしたらすぐにわかります。

ジャケットの袖口からシャツがちょい見えることが結構大事なのです。

そして半袖シャツ＆ジャケットスタイルはデキルオトコに見られない。

正確には本来の自分の立ち位置よりも下に見られる可能性が高い。

もし自分がそんなこと気にしないから相手も同じだと思っていたら・・・

まずいでしょう？

いつもいつも申し上げていることではありますが。

相手は正しい装いをしているのであれば、それに合わせるのが我々ビジネスパーソンの最低限のマナーです。

たかがシャツでしょうけど、されどシャツです。

袖口からほんの少しシャツの袖口部分が覗くことがジャケットを羽織る季節のみだしなみです。

どうぞ間違わない様にしてくださいね！

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土方洋

「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」をミッションに掲げ2014年11月創業する。独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。