土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
週明けから急に寒さが戻ってきました。
しばらくポカポカ陽気だった為か冷え込んでいいると感じます。
ここは無理せずコートを羽織って下さいね。
- 大人は重ね着で余裕があるところをみせましょう
フレッシャーズの初々しい姿を目にするタイミングですよね。
街のいたるところでお見かけします。
お若い方は元々基礎代謝も高く、適応能力もある方が多いので、多少寒くともびくともされないのでしょう。
ボク達世代の大人はそんなお若い人たちと張り合う必要なんてありません。
素直にコートを羽織りましょう。
それが大人の余裕というものです。
装いというのは、相手への思いやりでもあるのです。
相手が寒々しいと感じたらそれは装いとして失格です。
好感度を下げては意味はありませんよね。
天候にフレキシブルに対応するのが大人の装いの鉄則です。
ここで注意したいのは、バリバリの冬を連想させるコートはNGであるのは言うまでもありません。
季節を意識したコートがおススメです。
我々大人のビジネスパーソンが羽織るコートというのはある程度の守られ感があった方が装い的にも着ている自分の心にも有効です。
あまりにもペラペラなウインドブレーカー的な薄着では自分自身が感じる安心感が得にくいはずです。
それは相手にも伝わるということですね。
ということで、ボクのおススメはキチンと目の詰まったコットン素材がおすすめです。
黒のナイロン系のようないかにも冬用ではなく、ちゃんと季節に対応しているという好印象を与えることが出来るはずです。
フレッシャーズとの差は大いに出るはずですよ。
それと何よりも、体調を崩してしまっては本末転倒です。
ましてデリケートなご時世です。
くしゃみ一つで何を言われるかわかったもんじゃない時代、いつまでも若い頃と同じ感覚でいると・・・
素直に重ね着で余裕を魅せつつも、コンディションを最適に保つ。
これがこの寒の戻りの季節の大人の着こなし方法ですよ!
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