ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
今月で創業6年目に入りましたココアッソでずっと続けていることがあります。
このブログです。
2014年11月に創業を開始して以来毎日欠かさず更新してきています。
今調べたら今日で1914記事になっています。
1914日続けてきたということ。
正直毎日渾身の記事なのかと問われれば、そうじゃないと答える程度の内容も多々ありますが、それでも更新し続けてきました。
創業当時にこれだけは続けようと考えていたからです。
それともう一つの考え方として、自分の考え方であったり思想、趣味、性格をどの媒体で記録するのが良いのかと考えた時にこのブログがベストだと思ったからです。
これは今でも変わりません。
その意味するとことは何か?
記録として残り続けるから
- ブログは書籍として残り続ける
SNSというツールが日常に溶け込み誰もが気軽に自分の考えであったり、お役立ち情報を発信しています。
古くはメールマガジンというツールもありこれも未だに続けられているところも多くあります。
これらのツールは新聞や週刊誌と同じ概念で、瞬間に読まれその場で流されて消えてゆくものだとボクは考えています。
瞬間風速はあるけど、すぐに過ぎ去ってしまうということ。
ブログは書籍だと考えています。
アメブロなどの無料サーバーを借りるものとボクのように自社サーバーを使うかによって考え方は少し変わりますが、そこにデータが残り続ける限りずっと引き出し続けられる誰でも閲覧できる書棚にある書籍という考え方が一番ではないでしょうか。
公共の図書館のような感じでしょうか。
入室制限はありませんから、この記事もそうですが誰でも辿り着けて、誰でも閲覧出来る。
そしてその書棚にしっかりと検索しやすく収納されていたらすぐに引き出せます。
だからボクのブログも未だに過去記事の閲覧数がすごいことになっています。
というよりも最新記事が追い付かないくらいずっと読まれ続けている記事がいくつもあります。
もしこれがブログ以外の媒体であったならばこういう状況にはならなかったでしょう。
今はさらに新しい情報発信するツールは生み出され続けていますが、現状ではボクはブログが未だにマストだと感じています。
趣味で気ままに投稿するのであれば、たまに気が向いたときに更新すればよいと思います。
ボクの場合はそうではありませんからね。
もう日常生活の中でもっとも上位に位置するのがブログになってしまっています。
そして数をこなしてきたからこそ感じることがあります。
やっぱり続けてきてよかったかなと。
ボクという人間がどういう性格なのか、どんな仕立屋なのかを理解していただけるようになりました。
これは非常にありがたいことなんです。
むしろお気遣いまでしていただけるとか。
本当にありがたいです。
話が逸れていきそうなので、そろそろまとめ。
ブログとは書籍として読まれ続けます。
そしてそれは自分以上に自分を表現し続けてくれます。
丸々5年という歳月を続けてきたからこそ、実際にボクが経験してきたらこそ断言できる事実です。
これからもどこまで続くのかはわかりませんが、残り続ける媒体として更新を続けてまいります。
ぜひ気が向いたときにでも良いのでいつでも覗きにいらしてくださいね!
最新記事 by 土方 洋 (全て見る)
- 2025年問題って意識されていますか? - 2024年11月23日
- 新年をどのようなスーツで迎えるのがよいでしょうか? - 2024年11月22日
- コンパクトな臼引き電動コーヒーミルが超絶オススメ! - 2024年11月21日
- フランネルの季節がやってきましたね! - 2024年11月20日
- チェックするときは紙を未だに使います - 2024年11月19日