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スーツを着用する人はスーツを着用しない人の影響を受けなくて良いのですよ

ターナー(土方)です。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

スーツを着用しない人の影響力が高い時代です。

我々スーツを着用することが必要なビジネスパーソンとはそもそもの属性が違います。

ですから影響を受けなくて良いというのが今日の話。

  • そもそもの属性が違うので気にしなくて良いのです

今やビジネス=スーツの時代ではありません。

仕事だから、どこかに出席するからスーツというのはもはや過去の時代ですね。

偉大なクリエイターであったジョブスがスーツを着用していましたか?

というより人前でスーツを着用している姿なんてないんじゃないでしょうか。

彼だけではないですよね。

第4次産業革命ともいわれているIOTやらそれに類する技術の進歩をけん引する人達はスーツを着用しないことが一つのキーワードになっているように感じますし、我々もそれをごく自然に受け入れていることにお気づきでしょうか。

そう現代は人前にに出る=スーツを着用するという図式は成立していないのです。

むしろそのほうが本物っぽい気がする時代です。

普段スーツ着ていない人がスーツ着ているほうが違和感ありますからね。

では、我々スーツを着用するビジネスパーソンもスーツ以外にすれば良いのでしょうか?

違いますよね。

そもそもの属性が違います。

普段スーツなのにここぞという時にスーツ以外になったらその方がおかしいじゃないですか。

むしろ着慣れない姿になってカッコ悪いかもしれないし。

ですからなんら影響されることはないんですよ!

我々スーツを着用するサイドは正しく自信をもってスーツスタイルのほうが断然良いのですよ。

 

  • 過去にしがみつくスーツスタイルよりも時代に応じた着こなしで良いのです

正統派のスーツスタイルが見直されてきています。

これはボクが数年前からお話していることですが、昔に戻っているというのとはちょっと意味合いが違います。

誰もかれもが行き過ぎたカジュアル化に違和感を覚えてスーツを着用すべき人はスーツに戻っているという意味です。

古き良き時代がそのまま巡ってくるということではありません。

ですから仕舞っておいた昔のスーツをそのまま着用出来る時代が来ることはなく、時代に合わせたスーツスタイルになっていくという意味なのです。

ボクがまだまだはなたれ小僧になるような人生の大先輩の方々がいつでもどこでも絶対にジャケットとネクタイは欠かせないし、社員にも人前に出る時は必ず指示しています的なお話をするのをお伺いします。

あえて大変失礼な発言をさせていただくと・・・

時代じゃないんですよ(大汗)

服飾は文化そのものですから、大先輩の方々が影響を受けライフスタイルとして貫き通してきた時代とはやはり違うのです。

もう少し申し上げれば、その先輩方が若き日にそのスタイルを確立した時に、そのさらに先代の先輩方は違うスタイルだったはずです。

どの時代にも文化があって、単にそれを引きずっているだけにしかなりません。

おこがましいですが(大汗)

過去はやはり過去でしかなく、今はやはり今であり、今の時代の文化、つまり感性であり感覚を意識したスタイルが必要になります。

今の時代を生きているんですから、今の自分のライフスタイルにあわせればよいといことです。

 

  • まとめ

スーツスタイルが必要なビジネスなのであれば、それを自信を持って貫いてもらって良いですし、スーツを着用しない人の文化に惑わされなくて良いのです。

だからと言って、古臭い恰好で良いわけはなく今を感じるスタイルにしてまいりましょう。

そのほうが気分よくお仕事出来ますからね。

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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