ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
年末から強烈な寒波がやって来ていますね。
寒さがジンジンと響きます。
インフルエンザもこれから本番でしょうからくれぐれも体調にはお気をつけ下さい。
お正月で気が緩んだタイミングが危ないですからね。
寒さを防ぐにはやはり暖かいコートでしょう。
そう、オーダーコートです。
- 自分らしさをもっとも表現するのがオーダーコート
まだ寒さが厳しそうですからタイミング的に今作成を始めたとしてもまだ活躍できる感じでしょうか。
無理してサイズの合わないコートを着用するよりも、キチっと装いで成立したコートを着用いたしましょう。
一番外側に羽織るコートだからこそ装いとしては非常に重要です。
コートとはアウトドア用品や雨風を防ぐカッパではないのです。
身だしなみを整え、自分自身を表現するための大切なツールなのです。
そこに体を守るという機能がプラスされているというのが正しいコートのあり方なのですね。
ビジネスにおいては装いは、自分を表現する上で何よりも大切です。
どんなに商材が素晴らしくても、どんなに業績が良くても、それを伝えるべき自分がそれを表現していなければ伝わりにくい時代です。
なぜならば同じスペックはすぐお隣でも手に入れることが出来るからです。
もし、そのすぐお隣の方がキチンと自分を表現されていたならばどうしますか?
また、自分の立ち位置を素直に表現することも大切です。
経営者であるならば、それを素直に表現されたほうが伝わりやすいのは間違いありません。
無理にケバケバしいよそおいにするということではないですよ。
経営者としてふさわしい装いのことを差します。
あえて自分を落としてしまうような表現を装いでしてしまうのはとてももったいないことです。
日本人はとかく自分を低く、腰を低くすることが丁寧な接し方と思われている方が多いですが、それと装いはまったくの別物です。
装いは正しくしてこそ伝わります。
そこから人柄を表現されたほうが良いと思います。
まだまだ冷え込みますから、暖かいコートに身を包む、それが装いとして成立していると物凄い力となるでしょう。
また、春先を見越して、軽めのコートを準備しておくものオススメですよ!
ウールだけではなく、コットンでもその装いは成立させることは可能なのです。
ボクはこういうのはなんですが、コートはオーダーメイドがオススメです!
コートの作成には時間がかかりますからウールコートは急ぎましょうね!
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