土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
セミナーや会議などがオンラインという形で行われるようになりました。
みなさんもほぼ何かしらの形で参加、もしくは視聴されたことはあるのではないでしょうか。
そして、少しづつではありますが、リアルで会議やセミナーなどを行う場も復活しつつあります。
リアルにしろオンラインにしろ当然去年までのスタイルとは違った方向になっているのは間違いありません。
今日はその登壇する側になった時のお話です。
そう人前で話をする時に注意するべきたった一つのポイントをご紹介します。
- 去年までの服装では通用しない
リアルに登壇するにしても、ソーシャルディスタンス時代ですから拝聴される側とは以前よりも距離がある場合が多いのではないでしょうか。
もしくはアクリル板などの敷居が講壇に設置されていることもあります。
何が言いたいかと申しますと、檀上が見えにくいということです。
オンラインにしても同様です。
余程のカメラセッティングをしないと、正直ぼんやりした感じになる可能性があります。
そしてモニター越しとリアルでは色の見え方が変わってきます。
ということで今までと同じ服装では今までと同じように伝わらない可能性が高い。
記憶に残る仕組みとしての印象を残す為にどうするか?
話法やジェスチャーなどのパフォーマンスではなく服装で実現する為のポイントは一つ。
今までよりも明るい色使いにすること
そう意識して明るい色を取り入れてみましょう。
紺ではなくブルーというように。
菅総理をちょっと思い出してくださいね。
ほんの少し前の官房長官時代と総理に就任したあとのスーツの色合いはどう変化しているでしょうか。
ググればすぐに出てくるはずです。
これで表現は悪いですが意図的にコントロールすることは出来るのです。
どんなにすばらしい内容であっても伝わらなければ意味がありませんよね。
ジャケットを明るい色にするのはとても効果的ですが、ワンポイントでも良いです。
例えばネクタイで印象付けするというものです。
凡庸な色合いではもう伝わりにくい環境になっているということをご記憶下さい。
大切なのは、講演を聞く側からの目線で考えてみるのが大事というわけですね。
- まとめ
意図的に明るめの色のジャケットやネクタイをアクセントとして取り入れてみましょう。
たったそれだけで印象はガラッと変わってきます。
これから講演する予定がある場合は、ぜひお試しくださいね!
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