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スーツが傷みきる前に相談してくれると、寿命が延びますよ!

ターナー(土方)です。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

お洋服、特にスーツのようにお仕事で使うお洋服は着用状況によっては傷んでいきます。

着用頻度であったり、環境、素材、仕立て方、クセ、仕草によって、それは著しく変化していきます。

要は個人差があります。

しかし、最終的には傷んでいきます。

寿命としてまっとうしてくれれば理想ですが、そうでない傷み方が発生する場合があります

これは早めにケアしておかないと、その後の寿命に大きく影響してきます。

おや?って思ったら早めにご連絡くださいね!

 

  • パンツの股ズレをチェックしよう!

もっとも多いトラブルの一つがコレです。

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これを見たことがある人は多いかもしれません。

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拡大するとこんな感じです。一件すると無傷な部分もスダレのように危険な状態になっています。

これはなる人は必ずなります。

ならない人は全くならないのです。

これは体型の変化なども考えられますが、履き方、正確には履く時の腰位置によるところが多いかもしれません。

確認する方法としては、サイズがパツパツだとどうにもなりませんが、鏡に向かってお尻の食い込み具合を確認してみてくださいね。

男性は後ろ姿を見る機会が少ないように思います。

そのパンツを履く時にどの位置がベストなのかをチェックしてみましょう。

奥さま、彼女がいらっしゃいましたら後ろから確認してもらってもいいでしょう。

その適正だと思われる位置はおそらく慣れてない腰位置になるかと思います。

またベルトの穴も合ってないかもしれません。

これは慣れること、ベルトの穴の位置を調整する方向で行きましょう。

長年ついた習慣で、無意識に食い込み位置で履きたくなると思いますが、一週間まずはお試して意識して変えてみてくださいね。

それがいつの間にか、一か月続けられればしめたものです。

その後のパンツの傷み具合は変わってくることでしょう。

もし、

もしも、その適正だと思われる位置で履こうとしても、パツパツ、ウエストが入らない等が起きる時は、サイズが合っていないと思ってください。

これは単純にパンツのウエストサイズだけではない部分のバランスもありますから、その時はボクまで相談してくださいね。

あとは、チャリンコもNGですよ!

当たり前ですけど。

 

  • というわけで、もう本当に穴が開いてしまった場合に出来る補修もあります

ミシン刺し

というより、もうこれしか方法がありません。

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これが補修後です。裏から別布を当てて、ひたすらミシンで叩きます。

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幸いにして今回は濃色なので目立ちませんが、色柄によってはもうどうにもならない場合もあります。

今回、写真を使うことを快諾していただいたので、画像でご説明することが出来ました。

ミシン刺しはあまりオススメしない最終手段なので、ここまで進行してしまう前に改善ないし、ボクまでご連絡くださいね!

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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