ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
アパレル業界には大きくシーズンが二つに分かれます。
春夏と秋冬です。
日本には四季があり、春夏秋冬がちゃんとある。
すばらしい国です。
四季折々の楽しみ方がありますよね。
食べ物であったり、景色であったり、お祭りとかね。
もちろんお洋服も四季に合わせて変わっていきますよね。
この大きなくくりでの切り替わりが、年に2回あります
既製服では微妙に年4回あるところもありますが、オーダーメイド業界は年2回あります。
それが春夏と秋冬というくくりになるのですね。
ボクの場合は年間で扱うものや、オールシーズンというくくりもありますが、すべてがそうではないのです。
なぜなら、生地屋さんが膨大なストックと作業に追われ、わけわからなくなっちゃうからですね。
今日本でボクのような仕立屋さんに生地を卸す、羅紗屋(ラシャヤといって生地屋さんのこと)さんの全体の扱うその数たるや、想像もつきません。
膨大な数があるのです。
ボクが今扱える種類だけでも4桁以上あります。もうそれ以上は不明です。
それを分かりやすくするためには、年2回が適正なんですね。
そして、その新型が展開されるのは、一般的なアパレル小売やさんよりも早いのです。
これから夏本番ですけどね。
オーダーメイドの場合は時間かかりますからね。
いろいろ選択肢もありますからね。
悩むポイントが増えたってことで。
それが楽しいんですけどね。
というわけで、順次秋冬の最新版が届いてきています
さて、どうしようかな?
なに作ろうかな?
また、アノ人はどんな風に装いを表現してもらおうかな?
妄想は尽きませんね!
スタジオに遊びにいらしてくださいね!
今から、一緒に妄想しておきましょう!
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