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日本には日本の礼服生地があります

土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

日本には日本の礼服生地

オーダー礼服を準備する。

そう考えたときにどうするか?

礼服生地にもいろいろと種類があります。

また産地や生地に対する考え方で結構違いもあります。

定期的にお伝えしていますが、日本には日本の環境に合わせた礼服生地があります。

日本の礼服とは冠婚葬祭あらゆる礼装ごとで着用することが出来る略礼服のことを指します。

ネクタイを変えるだけでどのような場所にも対応することが出来るという素晴らしい文化です。

そしてこの文化に対応するための最適な生地も存在しています。

それはやっぱりメイドインジャパン、日本の環境には日本製が一番でしょうか。

繊細な感性を持つ我々の感覚、欧州にはない日本の気候風土には日本の環境で織り上げるほうが良いのでしょう。

例えばコーヒーやお米はその産地のお水でドリップなり炊き上げるのが一番良いとされていますよね。

同じように生地を織りあげるには大量の水が必要ですが、やはり日本の水との相性といいますか、質感としてしっくりくる織物になるのでしょう。

黒さ、風合い、生地の質感や重さなどが我々が感覚的に自然と受け入れることが出来るように仕上がります。

礼服とは普段はその存在を忘れ、ひっそりとクローゼットに収納されている服装です。

それが普通です。

そしていざという時に違和感なく着用出来ることが求められます。

その出番がやってきたときに毎回気になっていたら快適ではありませんよね。

そんなたまにやってくる着用機会にもすっと体に馴染む感覚、自信をもって参列できる一着があると良いですね。

そんな礼服にはメイドインジャパンの礼服生地を検討してみてくださいね。

個人的には葛利毛織が最高と感じています。

低速織機で織り上げるぬくもりと濃染加工による深みのある黒さ、滑るような表面感と肩が凝らない軽さとストレッチ性などどれをとっても不満なところがありません。

スタジオにはバンチブックがございますのでぜひお手に触れてご覧になってみて下さいね。

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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