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一日着用したスーツは何日休ませればよいのか?

土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

いよいよ蒸し暑さが続く季節になってきました。

クールビズという文化と共に上下揃いのスーツのフル装備をされていらっしゃるかたはめっきり少なくなりましたが、それでもやはりスーツが必要という業界業種、立場の方もいらっしゃいます。

今日はそんなスーツを愛する方向けのお話。

それがタイトルです。

いつでも最高のコンディションにしておきたいですよね?

一日着用したスーツは何日休ませればよいのか?

 

  • 想像以上にスーツは疲れています

乾燥した冬場に比べて、高温多湿な気候が続くこの季節は、想像以上にスーツにとって過酷な状況にさらされています。

通常スーツに使われているウール(羊毛)には一定量の水分が含まれているのが理想なんですが、それを大幅に超える水分(湿気)にさらされているのです。

それが朝から晩まで一日中ということです。

もちろん一日のうちでインターバルと言えるような状況もあるかと思いますが、全力タイム中はそもそもそんなことに意識が向いていないはずです。

いちいちスーツの事を気にしていたら、それは単純にスーツが自分に合っていないということです。

本当に自分の身体の一部と化しているスーツというのは、着ていることを感じさせない状態にしてくれるからですね。

つまり100%仕事に集中させてくれるわけです。

ということで、そんな活躍をサポートしてくれたスーツは結構疲労が溜まってしまいます。

人間と同じでその疲労を取り除いてあげたいとことです。

その為にはしっかり休ませて上げることが大事です。

では、どのくらい休ませてあげれば良いのでしょうか?

 

  • 理想は一週間!

そう理想は一週間に一回着用くらいが最高です。

週一回だけ出勤するというなんとも贅沢な環境を与えて上げると非常に良コンディションを保つことが出来ます。

ということは月に約5回だけ出番が回ってくるということですから、当然傷みや劣化はしにくくなりますよね。

ウールというのはクリンプ(縮れ)があって、着用してしわや捻じれヨレといった変形をそのクリンプが元戻る習性を利用して自己修復していく特性があります。

単純な生地や糸の反発力とはちょっと違いますよ。

その回復力は結構あるのですが、やっぱり時間がかかります。

そして余分な水分を放湿させてあげる時間も欲しいわけでして、そのかかる時間としては一週間欲しいところです。

ウールにはクリンプの他にスケイル(ウロコ)と言うキューティクルがあります。

シャンプーのCMで髪の拡大画像をご覧になったことがあるかと思いますが、あれと同じでそのキューティクルが湿度に応じて開閉して調湿してくれています。

髪の毛と同じように放湿が終わらないまま、着用していると傷んでしまうってことですね。

一般的にはフェルト化といいまして、その名の通りクシャクシャになってしまいます。

ジャケットのワキやパンツの股部分がそうなるわけです。

それでも使い続けてしまうと・・・

というお直し依頼が良くあるパターンなのです。

そうなる前のケアとして休ませてあげて下さい。

ただし、難易度は高いでしょう。

週一回ということは、シーズン5着は必要ということですから、ご自宅のクローゼットのスペース的に厳しい方もおられるのも事実です。

ですから、救済措置として4日休ませてあげて下さい。

例えば、今日は金曜日ですから次は水曜日に着用するということです。

これだとかなり現実的ではないでしょうか。

その代わりに3日ほど短縮させる分ちょっとだけやって欲しいことがあります。

・ブラッシング

・ポケットのモノやベルトを外す

・当然肉厚のハンガーにかけ、パンツは専用ハンガーで逆さ刷り

どれも当たり前のことではありますが、この3つだけはよろしくお願いしますね。

その分パフォーマンスを発揮してくれますからね。

一つだけ気を付けたいのは、クリーニングに出し過ぎない事。

これもよくあるお話ですが、一回着たらクリーニングに出しているという猛者がいらっしゃいます。

これだと着用による劣化ではなくて、クリーニングによる劣化が加速します。

これはクリーニング店のレベルによりますが、大抵は朝出して夕方には出来上がり系のパターンが多いように思います。

これだとすぐにテカテカになり再起不能になります。

そんなにすぐにスーツをキレイにすることなんて出来ないのです。

その為に寿命を失う方がもったいないです。

スーツというのは自己修復能力がありますから、そんなに頻繁に出さなくて良いです。

それよりもご自分の分身ともいうべき相棒ですから、ほんのちょっとだけ時間にして数分でよいですから、メンテナンスに手間をかけて上げて下さい。

ぜひ、今年の夏も仕事に集中出来るスーツで乗り切りましょうね!

 

もし、お手入れ等でご不明な点がありましたら、ご遠慮なくご相談くださいね!

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土方 洋
「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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