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オールシーズンスーツでも季節感を簡単に表現することが出来ます

土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

オールシーズンとはその言葉のとおり年間ですることが可能という意味を表しています。

年中同じ服と着るということはもしかすると季節感とか関係ないんじゃないかと思われがちですが、実はちゃんと四季を感じさせることが出来るんですよ。

スーツというのはそれ単独では意味を成しえないアイテムです。

いくつかのアイテムを組み合わせることによってスーツスタイルになるわけですね。

スーツそのものは同じでもその組み合わせるアイテムを変えると印象が変わります。

ようはコーディネートアイテムで季節感を表現することが出来ってことです。

 

  • スーツで季節感を出すのではなく、コーディネートアイテムで季節を表現する

コーディネートアイテム一つで季節感は表現出来るんですよ。

そもそもスーツの基本はネイビーかグレイの2色ですから、もとよりスーツで季節感なんて出しづらいわけです。

生地の質感で表現する方法もありますが、オールシーズン生地ですからね。

プロならいざい知らず一般的に生地感で季節を認識なんて出来ないはずです。

ベースとなるスーツはそのままにそれ以外のアイテムに上手く色を取り入れてみましょう。

差し色って表現が日本にはあります。

アクセントカラーといってワンポイント色を添えると全体の印象が変わってくるというテクニックですね。

これは派手派手なスーツでは出来ないというかもうすでに派手なんで色を差しようがないわけですが、我々ビジネスパーソンが必要としているネイビーやグレイカラーのスーツには大いに役立ちます。

とは言ってもそんなに難しくはありません。

ネクタイとチーフだけ。

だってそれ以外のアイテムなんて必要なないし、使いようがありませんからね。

対面する人の視界に入るこの二つのアイテムで季節を印象付けしてみるとどうなるか。

ちょっと画像で比較してみましょう。

どうでしょうか?

人によって感性は違いますが、季節を色で認識出来るのではないでしょうか。

これは実際には言葉でわざわざ表現することなんてありませんから、あくまでも相手の人の心が判定することなんですけどね。

もうちょっと言えば、相手の顕在意識がそんな色のことを認識するってことじゃなくて、瞬間的に無意識化で判断するって感じです。

人間誰しも色に対する認識は心に染みついているはずです。

そしてそれは潜在意識の奥底に浸透しているわけですから、無意識に判定しているってわけです。

 

装いというのは、言葉でいちいち説明して理解していただくようなことはありません。

ある意味そんな手間をかける必要が無い一番簡単な販促活動です。

だって言語化する必要もないし、時間もかからないし、それも相手が自動的にそう認識してくれるんですから。

この仕組みをぜひ上手く取り入れてみて下さいね。

きっといつもと違う結果がが出てくるはずですよ。

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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